私は2008年から自己啓発セミナーに通いはじめ、これまでフォトリーディングやマインドマップ、コーチングなどのスキルを学んで来ました。
それらのどれも有用だと感じますし、受講してよかったと心から思っています。
しかし、それらスキルって、一体何のために使うのでしょうかね?
フォトリーディングは本を読むため?
マインドマップは本の内容をまとめるため?記憶に定着させるため?
はたまたコーチングは?
私が思うに、それらは全て何かを成し遂げるためのツールの一つにしか過ぎません。
何かしらの目的があり、それを達成するための一つの手法としてフォトリーディングだったり、マインドマップだったり、コーチングがあったりするのだと思います。
しかし、いつしかフォトリーディング自体が目的となってしまったり、マインドマップを美しく書く事が目的となってしまったり、コーチングをする事自体が目的になってしまったりしていませんでしょうか。
ツール自体が目的になってしまっている場合、それはツールと自分の主従が逆転してしまっているのと思います。
だってツールに自分が操られているのですから。。。
そして、ツールと自分の主従逆転現象の最たる例がパソコンです。
何のためにメールを開き、何のためにインターネットをし、何のためにエクセルをするのでしょうか。
仕事をするため?情報を得るため?何のため?
自分の目的をしっかり持たないと、パソコンの向こう側の人に操られてしまいそうで時々怖くなります。
メールを確認し、仕事の依頼が来ていたからやる。
何となくネットサーフィンをしていて、気付けば2時間たっていた。
ただの習慣として、気付けばパソコンの電源を入れていた。
ああ、怖い。。
パソコンも自分の目的、目標を叶えるためのツールであるとしっかり認識しないと、あっという間に画面の向こうの人に操られてしまいそうです。
それを防ぐためには、事前準備でしっかりと準備をする事だと思います。
時間を決め、何を得るのか確認し、それはなぜかを問い直す。
そうじゃなければあっという間に操られてしまいます。
読書もそうです。
読書自体が目的となってしまったり、目的もなく読んでしまったのでは、単に著者のいいなりになってしまうだけです。
本来ならばそうならないためのフォトリーディングなのですが、そのフォトリーディングをする事自体も目的になりかねません。
何のために本を読むのか。
世界No1コーチであるアンソニーロビンス氏は「Purpose is everything(目的こそ全て)」と言う言葉を残しています。
私もビジネスのメンターに「何をやるかより何故やるか」と教えてもらっています。
何故やるのか。目的は何なのか。
あらゆるツールと自分の主従を逆転させないためには、目的こそ全てだと思います。
さて、自分との主従が逆転してしまいやすいツールの最たる例としてパソコンを挙げましたが、さらにさらに逆転してしまいやすいものがあります。
それは…○○○です。
一体なんでしょう?
続きはメルマガで(^^)
>> 元気サラリーマンになるメルマガ! <<