こんにちは~!携帯から黒瀧です。
今新幹線の中です。

昨日の続きをお話しますね。
紙に書いて頭を空にするもう一つメリット。
それは「アイディアが沸きやるくなる」事です。

色んな成功本や脳本を読みますと、世の中にある「隙間」って、何かしらでどんどん埋まって行く傾向にあるみたいですね。

隙間があれば何かが埋まって行く。それが世の常だそうです。

そしてそれは脳内も例外ではないそうで、脳が空になればその分、違うアイディアで補填されるというわけです。

そしてそのアイディアの正体は、過去に自分で持った問いに対する答えだと思います。

例えばですね、どこかから聞き覚えのあるメロディーが流れてきて、「あ!この曲なんだっけ!?思い出せない…」という経験があると思います。

でもある時ふと「あ!そうだ思い出した!」という瞬間がありますよね。でもその時って、自分は意識して思い出そうとしていなかったと思います。

これは無意識下で、脳がずーっと記憶を探り続け、答えを探していたからなんですよね。

そしてその答えは、脳がリラックスした時や、アイディアに隙間が出来たときに閃きやすいのだと思います。

ですので、頭の中を全て吐き出すと、現状把握できて元気が出るだけではなく、アイディアも沸き易いというメリットがあるわけです。

私はこの事実に行き着いて以来、できるだけ頭に情報を残さない(忘れる)ようにしています。

会社では自主的に日報を書き、一日あったことを全て吐き出します。

日中も思いついたアイディアも、全てメモして吐き出すようにしています。

また朝日記で、脳が空の状態からさらに搾り出すようにして思った事を吐き出しています。

とにかく必要な情報以外、頭の中に情報を溜め込んでおかないよう工夫しています。

そうするとですね、ホント色んなアイディアが浮かんで来るんですよ!

私は浮かんだアイディアをメモ変わりにメールに書き、自分にメールを送ってアイディアのストックを作って置くようにしています。

使えるもの使えないもの玉石混淆ですが、とにかく頭の中に残さないことが肝心です。


ではですね、そこで良質なアイディアを生み出すにはどうしたらよいのでしょうか。

そこで必要になってくるのが○○力なんです。

ではその○○力とは一体何なのか!?


次回へ続く