以前の本魂一斉レビューの際、世界的ベストセラー「7つの習慣 」を取り上げました。
私がこの本を購入したのは2005年だったのですが、実は一度も読んでいなかったんですよね。
いや~だって、ほら…
分厚いですから
フォトリーディングのセミナーを受けてる際も、いつかは7つの習慣もサクサク読めるようになるのかな?なーんてウキウキしながら受講していたのを覚えています。
まぁ
受講後してさらに1年3か月も手をつけなかったわけですが(笑)
そういう意味でも本魂にはすごーく感謝しているわけです。
重い腰を上げるいい機会をもらいましたからね。
さて、この分厚い本ですが、フォトリーダーの皆様ならどう活性化するでしょうか?
やっぱりさーっとフォトリ―し、ばーっと一気に活性化しますでしょうか。
私の場合、9回活性化しましたね。
活性化の段取りはこんな感じです。
1.まず全体を把握するのにさっと一回活性化しました。
2..次に7つの習慣のうち、1習慣ずつ活性化しました。ここがミソですね。
3.最後に腑に落ちない所を活性化し直しました。
合計9回、マインドマップも9枚です。
一回の活性化は20分。マインドマップで10分ですね。
期間も数日にまたがって行いました。
え~!?そんなに時間かかるのー?フォトリーディングって全然早くないじゃーん!と思われる方もいらっしゃると思います。
私が思うに、本とフォトリーダーの間に次のような関係が成り立つ場合、活性化は遅くなるのではないでしょうか。
それは…
本にフォトリーダーが格負けしている場合
この場合、やはり活性化スピードは落ちると思います。
ではここで言う「本に格負けしている状態」というのをご説明しますね。
例えば7つの習慣のような本の場合、最も言いたい事の表現はどうしても抽象的にならざるをえません。
なぜならば、それを証明するための論理を全て包括する表現にしなければならないからです。
この抽象的な表現をすぐ理解できる力や経験があるかどうか。それが格負けしているか否かになると思います。
例えば7つの習慣のうち、1つ目は「主体性を発揮する」という習慣です。
この1つ目の習慣を説明するのに、その根拠や事例がどわーって列挙されてるんですよね。1つ目の習慣だけで一冊本が書けるくらいです。
そしてそんなのが7つあり、さらにその7つを束ねるための全体としての考え方もあったりしますので、今の私では一発でこの本を活性化するのは難しいと判断しました。
そして、それならば一回ずつの負担を軽くしようと細分化したわけです。
ただし、これも目的の設定しだいなんでしょうけどね。
例えば、「7つの習慣を身につけれたら結局どうなるの?」という事が目的ならば活性化は早いと思います。
別に7つのパート全部読む必要はありません。最初の冒頭部分だけ活性化したら目的達成です。それでOKなんです。
しかし私のは目的は7つ全ての理解でしたし、この本全体の構成も把握したいと思いました。
そうすると読解力の不足を感じたため、1習慣ずつ活性化したわけです。
一般的なビジネス書ならば、結論の抽象度は7つの習慣ほどは高くないので、結論の周辺の補足をさーっと読めば大概は理解できます。
しかし7つの習慣クラスの結論ですと、抽象度がかなり高いので少し補足を読んだくらいでは理解できず、1習慣ずつ丁寧に活性化する事が必要だったんです。
こうしてその本に対して「格負けを感じるかどうか」も、活性化の戦略を錬る上でポイントかな~と思いご紹介しました。
ただ思うのは、フォトリーディング・ホールマインドシステムを使わなければ、私は7つの習慣を読破する事なんでできなかったと思います。仮に出来たとしても、本を理解して書評を書くなんてレベルには至らなかったと思います。
7つの習慣の書評を書きあげた時、フォトリをしていてホントによかったな~と思いました。
いや~楽しいですよフォトリーディング!毎回色んな発見があります!
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