前回 の続きです。
妻が言う、社内で黙殺されている人々。
それは…
会社の清掃員の方々です。
事務室の清掃、廊下の清掃、トイレの清掃。
会社がきれいなのは清掃員の方々のお陰なのに、驚くほど黙殺されていると妻は言うのです。
えぇ、言われてみれば確かにそうですよね。。
そして妻は続けます。
「私があいさつをした時、すっごくびっくりした顔をしていたの。普段本当にコミュニケーションがないんだと思う。。」
清掃員の方々は、確かに別会社の人かもしれないし、掃除をする事が仕事かもしれません。
でも全くコミュニケーションが無いというのは、どういう事なのでしょう。
ただ、かく言う私はどうかと言いますと、たまに「ごくろうさまです」という位ですね。。
しかも事務的な感じで言っているので、大別すると黙殺しているグループに入ると思います。
この事実を妻に指摘され、私はすごくはっとしました。
黙殺されていい人なんて、いるはずないです。
この事実に気付いたならば、あとは行動ですね。
声をかける頻度をあげます。
そして事務的だった発声を、感情を込めて言ってみます。
相手に元気になってもらうと、その元気は自分に跳ね返ってきますよね(^^)