今は空前の脳ブームです。

苫米地博士しかり、茂木健一郎氏しかり、池谷裕二氏しかり。

数年前は脳トレで脳を鍛えるレベルでしたが、意識の高いビジネスパーソンは仕事でも脳を機能的に使うようになりました。

カリスマコンサルタントの神田昌典氏をはじめ、多くの成功者がこれからは知的創造の時代だと言っています。

今まで人間がしてきた仕事はロボットやパソコンに置き換えられる事は目に見えてますし、また人件費の事を考えると日本人は割高です。

よほどパフォーマンスが高くなければ、海外のワーカーに取って変わられるようになるのではないでしょうか。

そうならないためにも、脳の機能を知って知的創造性を高めたり、短時間で高いパフォーマンスを出せるような脳の使い方をしていかなければなりません。



さて、では脳を機能的に使うという事はどういう事でしょう。

それは脳の理屈を知り、脳を活かすテクニックを実践するという事です。

理屈を知ってからテクニックを実践した方が、納得して仕事ができますからね。



そこで今日は、私が実践しているテクニックと、その理屈をご紹介します。


テクニック : タイムプレッシャー

理屈 : 脳は苦しい刺激の果てにある成功体験が好き(ドーパミンが発生する)

ネタ元 : 脳を活かす勉強法 茂木健一郎著

サラリーマンが元気になる具体的なヒント

テクニックといってもそんな大げさなものじゃありません。
終了時間を決めて、何かの仕事にとりかかる。
ただ単にこれだけです。

しかし、

●苦しみの果てにある成功を経験すると、ドーパミンが分泌され脳が活性化する。

●脳が活性化するとさらにいい仕事ができて、チームに貢献できて元気になる。

という理屈を知っておけば、実際にタイムプレッシャーをかけるモチベーションになります。
また終了時間が決まっていますので、仕事のメリハリもつけやすいです。


また仕事以外でもタイムプレッシャーは有効です。
この記事を書いてある時も横にタイマーをセットして書いており、極力時間内に終わらせるようにしています。
そうすることで脳を活性化しながら、記事を書く事ができます。


フォトリーディングの講座でもタイムプレッシャーの事を言っていました
サラリーマンが元気になる具体的なヒント


短時間で高いパフォーマンスを出すには、脳の機能を知り、それを活かすテクニックを実践していく事が必要です。

仕事のパフォーマンスが上がれば、仕事における自己重要感を満たす事ができ、とても元気になります。

私は08年下期に、平均残業時間を10時間減らしつつ、いい成果を出す事ができました。
(不況のあおりで10時間減ったという訳ではなく、意図的に減らしていきました)

その要因の一つは、意識的して脳を機能的に使う事を試みたからです。

脳を機能的に使う仕事術。
身を持って効果を実感していますので、とってもお勧めですよ♪

これから少しずつご紹介していきますね(^∇^)


今日の元気のヒント
タイムプレッシャーで仕事のパフォーマンスアップ!


~余談~
脳機能学者の苫米地先生の動画書評が、Youtubeにアップしてから1か月で、再生回数1000回を超えました。。
恐るべし苫米地先生。。

苫米地先生の動画書評はこちら
(詳しいver.が1065回、完結ver.が930回です。)