今日はMOVEコーチング の第三回目に出席してきました~!(≧▽≦)
主催者であるクリス岡崎氏は、世界No1のサクセスコーチであるアンソニーロビンズ氏の日本で唯一のパートナーであり、アンソニーのコーチング技術を日本人に伝えられる唯一の人です。
MOVEコーチングは言わばそのコーチング技術のエッセンスをギュッと詰め込んだコースで、本講座の前哨戦みたいな位置づけです。
しかし、前哨戦と言っても内容がすごい!
緻密な理論に基づいた人間理解の技術で、まずは自分の心を徹底的に掘り下げられそうです。
MOVEコーチング、そして本講座であるスピードコーチング受講後の自分がどんな風になっているかとても楽しみです。
そして今日は、講座の中で教えてもらったアンソニーロビンズの言葉を一つご紹介します。
私はこれを聞いて、すごくはっとしました。。
「成功する人間は可能性に基づいて行動するが、成功しない人間は自信に基づいて行動する」
つまり、そこに可能性があるのなら、すぐに行動に移す人が成功する人。
全ての準備を整え、自信をつけてから行動しようとする人は、結局何もしない人だというのです。
具体的にいいますと、起業しよう!という時に、まずは会計学を勉強したり経営の勉強をしたりビジネススキルのセミナーに行ったり…と、自信をつけてからじゃないと実行に移せない人は、結局途中でやらなくなるそうです。
だからといって何の準備もなく始めろというのではなく、同時進行しなさいと言う意味だと思いますが。。
準備だけではなく、まずは直接夢に効く事を始めなさいという事ですね。
なるほど。。
また、今日も素敵な出会いがありました。
MOVEのセミナー中、ずっと同じグループだった方なのですが、この方が非常に面白い!
セミナーが終わった後、たまたま二人で話す機会があったのですが、まずトマベラー(苫米地英人ファン)同士という事でかなり話題が盛り上がりました。
エフィカシー、スコトーマ、アファメーション、ホメオスタシス
知らない人が聞いたら、何だこの人達と思われそうな単語がずらずらと(笑)
そしてその後、二人で食事に行ったのですが、その方の仕事の話を聞いてすごく切なくなりました。
その方はある教育の現場にいる方なのですが、一度成績が悪いレッテルを貼られた子供達は、そういうセルフイメージをどうしても持ってしまいますし、また親も過剰に反応してしまうそうです。
「子供ががんばってがんばって、20点以上取れなかったのに40点取れました。kuroさんならどうします?」
そう質問されました時、安易に「褒める」と言いきれない自分がいました。
たぶん「すげえ!点数2倍になったじゃん!いえー!」みたいな事言うとは思うんですが、口だけならなんとでも言えますからね。。
そして実際、子供のがんばりに目をやれず、ただ「40点とってきた」という事実だけを重視する親が本当に多いそうです。
子供としては今までの倍の点数を取ってうれしかったのに、そこに目をやる事ができない。
これでは子供のやる気もなくなってしまいます。。
40点という数字。ただそれだけを見るのか。そしてその数字の持つ意味は何なのか。どれだけの意味があるのか。なぜ40点だと悪いのか。
自分はどんな親になりたいのか、見つめなおすのにいい問いをもらった気がします。
またですね、その方(同じ歳なんですけど)が言うには、今も昔も面白い先生の言う事は素直に聞くみたいですね。私も面白い先生の言う事だけは今も記憶に残ってます。
子供は面白い大人が大好きですもんね。
大人が率先して面白おかしく生きていける世の中こそ、子供たちにとっても良い世の中なのかなと思った夜でした。
MOVE4回目もよろしくね!>Alen