スケジュール管理、本日は最後の第3回目です!
スケジュールを管理する事の精神面のメリット その3
仕事にケリをつけられる
【説明】
仕事をする上で、自分の仕事に一つ一つケリをつけていくというのは、できているようでなかなかできないものです。
一日のスケジュールを確認せずただ何となく仕事をはじめ、何となく仕事を終えていたのでは、自分が今日何をしたのか、何の仕事を終えたのかわからなくなってしまいます。
そうすると仕事を終えた充実感が得られず、どっと疲れたまま帰宅し、自己啓発に時間を当てる気力も無くなってしまうのです。
そうならないためにも、その日終えた仕事に対してきちんとケリをつけましょう!
やり方は色々あると思いますが、例えば私の場合ですとOutlookの「仕事」でやるべき事を管理し、終わったら修了のチェックボックスをクリックします(すると取り消し線が引かれるのですが、それが実に爽快です(笑))。
また予定表の方も終了を表す色(ここでは緑)に変更し、終わった事が視覚的にわかるようにしています。
仕事をこなすたびにリストに取り消し線が引かれ、そしてスケジュールも緑に変わっていく。
そして一日の仕事終了後、目で見て「俺は今日これだけの仕事をした」と充実感を味わう。
最後に明日やる事をまたリスト化し、頭を空っぽにして帰宅する。
これまで記事にしてきたスケジュール管理のメリットをまとめますと、
仕事のテンションを上げ、仕事を終えた充実感を味わい、頭を空っぽにして帰宅する。
この3つのメリットが得られると思います。
朝にテンションあげてモリモリ仕事をこなし、充実感を持って仕事を終えることで家に帰った後でのモチベーションを高め、そして頭を空っぽにして帰る事で自己啓発作業へ向う初速をつけるのです。
スケジュールをしっかり管理する事はメリットだらけです。
しかもその作業はほんの数分です。
しかしこの数分の投資効果は、するのとしないのとでは段違いですので、ぜひ自分なりのやり方でスケジュールを管理されることをお勧めします。
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