それではスケジュール管理の精神的メリット、第2回目です!


スケジュールを管理する事の精神面のメリット その2



仕事が終わった後、頭を空っぽにできる



【説明】

仕事を終え家に帰って来たあと、仕事の事はすっかり忘れていますか?

明日はあれをやってこれをやって…、そうそう、そういえばあれは何だったけかな。。

なんて事はありませんでしょうか。


サラリーマンが家に帰って来てから寝るまでの間、自己啓発の時間に当てられる時間はごくわずかしかありません。

ただでさえ時間がないのに、仕事の事を引きずって色々考えていてはどんどん時間が削られてしまいます。

そうならないためにも仕事の事は引きずらず、家に帰る頃には気分を一新させる必要があるのです。


では具体的にはどうしたらよいのか。

それは仕事を終えた後、今日の仕事の進捗と明日やる事を全てスケジュール帳(アウトルックの予定表とToDoリスト)に書き出して来るのが効果的です。

明日出社した際、それさえ見たら自分の状況が一発でわかる。そういう状態にしておくのです。


「これさえ見れば一発で現状把握が出来る」


こういうものを作っておく事の効果は非常に大きく、会社を離れたら仕事をすっきり忘れる事ができます。

仕事が頭から離れないのは、忘れてはいけない状況に身をおいているからです。

仕事とプライベートを切り分けるには、その状況から脱出する必要があるのです。


しかし、これはやはり慣れるまで徹底して習慣化する事が大切です。

仕事が終わり、さあ帰れるぞとなった際、もう一踏ん張りしてスケジュール張に記入する。

これは習慣化しないとなかなか難しい事です。


仕事が終わった後もう一踏ん張りし、スケジュール張で今日の進捗確認と明日やる事を記入する(この段階ではまだ段取りを組まなくてもOK)。

そして仕事の事をすっきり忘れ、帰宅後は夢を叶えるために副収入を稼いだり、フォトリーディングを行う。

スケジュール帳に記入するためのたったの5分が、帰宅後の充実した時間を生むのです。


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