究極のマーケティングプランの書評後篇です!

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DSC07590後半部分で特に勉強になったのは
・ビジネスイメージを統一すること
・話題になる方法
・顧客満足度をあげる方法
です。

ビジネスイメージを統一すること
自分が相手に見せたいビジネスイメージと、実際のビジネスシーンを統一させないと、顧客に違和感を与えてしまいます。
繁盛しているビジネスイメージを持たせようとしているのに、事務所に行ったら従業員が暇そうにしていたというのでは、違和感を覚えるのです。

私は普段、丁寧に仕事をしようと心がけていますが、それなのにデスクまわりは整理整頓されていないのでは違和感を与えてしまっているなと感じました。
違和感を与えてしまうと説得力がなくなりますからね。。気をつけよう。。

話題になること
お客はとかく飽きやすいので、関心を持たせ続けるためには何かを変え続ける事が必要だと述べられています。
一度何かで成功するとどうしてもその成功体験を引きずってしまいがちになりそうですが、改めて新しい事を学び続け、変化していく事が必要だと学びました。

顧客満足度をあげる方法
私はこの本を通し、一番大切な事はこの章に集約されていると思います。
一番の学びはここにありました。
それは「真心をこめた、真のプロフェッショナルの対応をする」と言う事です。
客の68%は「自分の事がおろそかにされている」と感じて離れていくそうです。
しかし心を込め、真にプロフェッショナルなサービスを提供していればこの数字をぐんと減らす事ができるのでしょう。
そして次の章の「口コミ」にもつながってくるのだと思います。
心を込めること。これがこの本からの大きな学びでした。

【読後コメント】
この本を読み今後とるアクションは
・自己分析を行い、自分のUSPを見極める
・顧客満足度の勉強をするため、口コミに関しての本を読む
をしようと思います。

私はサラリーマンにも個人事業主の気概が必要であると考えます。
普通のサラリーマンでも、社内に置いて「自分という商品をマーケティング」する必要は大いにあると思います。
商品の売り方だけではなく、人間関係におけるヒントもたくさんありました。
この本はわかりやすかったですし、人によっては色々な気づきがあると思いますのでオススメですよ(⌒∇⌒)


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