妻が産後の入院中なので、今日も病院に行ってきました。
産まれたばかりの娘に会いたいですし、何より妻の様子が気がかりなので
毎日病院に行ってます。
産後の経過は良好で、無事明日退院できるとの事でほっと一安心しているところです。
さて、妻の入院中、いつも気になっている事がありました。
妻の希望で、病室は個室ではなく大部屋を選んだのですが、
同室している人のマナーの悪さにはもー驚きましたよ(≧ヘ≦)
などなど。。
分娩で体力を使い果たしている人がいるのに、少々配慮に欠けるなと感じておりました。
帝王切開後で安静にしたい方もいらっしゃいますし。。
そんな中、私の妻はそ~っと病室を抜け、院内の携帯が使える場所に移動してからパシャリと撮影していました。
携帯の利便性を考えると、通話やメールをするわけじゃないからと、ついついその場で撮ってしまいそうなものですが…。
後から聞いたところ、音が鳴るしメールも受信されるかも知れないから、と。
これが正常な行動なのでしょうが、こういう環境下ではむしろ立派な行動にさえ思えました。
今は本当に本当に便利な世の中になり、たいがいの事は思い立ったらすぐにできるようになりました。
しかし便利と言うことは、言い換えれば「短絡的である」と言うこともできると思います。
いくら便利とはいえ、それをする前に今本当にそれをすべきなのか、誰かの迷惑にならないかと、ワンクッションおいてから行動しようと改めて思いました。
そしてこのワンクッションの重要性について、自らの行動で気づかせてくれた妻。
この人とならじっくり話あいながら、気持ち良く子育てができそうだと新ためて実感しました~(* ̄∇ ̄*)