こんにちは!
本物のコーチングと「奇跡のコース」
の世界観に基づく未来型教育事業、
エフィカシージャパンの衣川信之です。
今回は、苫米地博士の「「イヤな気持ち」を消す技術」から紹介していきます。
この本のタイトルを初めて見た時、衝撃的だったんですよね。
えっ!イヤな気持ちって、消せるの?
イヤな気持ちを消す技術があるのっ?
だったら、もっと早く知りたかったよ、って思いました。
「もっとも、とても強烈なイヤな体験をして、それがトラウマになってしまう人と、わりとあっさりその体験を乗り越えてしまう人と、人間には2タイプがいることも事実です。前者は悲しい記憶や辛い記憶に囚われた人生を、後者は以前と変わらぬ健やかな人生を送ります。
じつは、両者を分けているのは脳の使い方です。」
(苫米地英人「「イヤな気持ち」を消す技術」より)
両者を分けているのは「脳の使い方」なんですね。
それでは、イヤな気持ちを消す「脳の使い方」っていったいどのようなものでしょう?
「たいていの人は、自ら覚えようと努力したこと以外の記憶は、勝手に脳に刻まれてしまうものだと考えています。もちろん、見たこと、体験したことを脳が勝手に記憶するというのは、そのとおりです。
とはいえ、問題は、脳が勝手に記憶するということではありません。
むしろ問題は、脳がどのようにしてそれを思い出しているのか、ということです。」
(苫米地英人「「イヤな気持ち」を消す技術」より)
勝手に記憶するということが問題なのではなく、
どのようにしてそれを思い出しているのかが問題。
確かに、記憶は、記憶する時と、その記憶を思い出す時の、両方がありますよね。
「脳が記憶を思い出すメカニズムは、私の専門である機能脳科学によって、かなり解明されています。
あなたはこの本を読むことで、自分の記憶をコントロールするための脳の使い方を学ぶことができます。」
(苫米地英人「「イヤな気持ち」を消す技術」より)
イヤな気持ちやトラウマというのは、
場合によっては専門家による支援が必要な領域でもありますが、
コーチングの学びの自学自習として、あくまで自分の心を豊かに自由に、
そしてゴールを叶えていくための方法論として、
書籍「「イヤな気持ち」を消す技術」で学んでいくことも可能かと思います。
イヤな気持ちを消す技術があるなら、それを知って、
やはり前向きで楽しい気持ちで日々生きていきたいと思います。
その上で、社会の停滞感に対しても、有効な解決を模索し、
対話し、社会においても自由や幸せが行き渡るようなゴールを考え、
自分ができることをwant-toでやっていきたいです。
さらに詳しい内容はYouTube動画もご活用ください。
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