アルコールの影響
脂肪肝というのは、皮下にたまって肥満の原因となる中性脂肪が肝臓にたまり、肝臓がはれておおきくなる状態のことである。その脂肪の由来は食物中の脂肪が肝細胞の中でアルコールにより脂肪の合成が高まったためといわれる。症状はほとんどないのが普通であるが、程度がひどくなると全身がだるい、疲れやすい、食欲がでない、腹がはるなどの症状がでる。アルコールは血圧を一時的に下げるが、長い間飲むと、血圧をあげ高血圧症の下地となる。「アルコール1日30mlあたり血圧は2,3倍あがる。」といわれ
る。アルコールによる血圧上昇は血管の収縮反応を高めるほか、心臓の鼓動をはやめる。交感神経の活動、内臓からのマグネシウム、カルシウムの流出が原因と
いわれる。また、アルコールとともにとるつまみも高血圧の原因といわれる。
アルコールの影響