大相撲秋場所は、横綱白鵬の優勝で幕を閉じた。
久しぶりの巴戦を期待していただけに、残念ではあったのだが、
やはり横綱の心技体が他のどの力士よりも上まわっていた感がある。
琴奨菊が事実上の大関昇進ということで、
日本人の大関不在は1場所のみになりそうだが、
昨日勝利したことで、ほぼ確定後、彼は喜んで満足そうな
印象を受けたが、個人的には昨日の時点で8割がた優勝は白鵬だな~って思っていた。
確かに嬉しいことだと思う。
頑張っっと思う。
でも、昨日の時点で、喜んで欲しくなかったし、もっと優勝を意識してほしかった。
結果千秋楽で、予想通り焦りからか、マッタから把瑠都に完敗。
昨日の時点で終わっていたな~って感じ。
横綱になる器とそうでないかはそこの差なんだろうなってつくづく感じたし、
白鵬や朝青龍って大関昇進の時、大関という地位は単なる通過点という印象を受けた。
千代の富士のような器の大きい日本人力士がいないかな~。
とつくづく感じる今日この頃。