ビッグカメラで貯まったポイントで前から気になっていたM.2ヒートシンククーラーと交換

(ビッグカメラ池袋 カメラパソコン館1F受付にて)



中身はこんな感じ、説明書は無し。

シリコンテープが3枚付属


簡単な構造ですが、メインドライブに使うので意味がわからない方は手を出さない方が良いです。



サムソンマジシャンにて、取り付け前のアイドリング温度を確認

36℃から37℃


マザーボードからM.2を取り外します、必ずパソコンのメイン電源をオフにしましょう。


MSI純正のヒートシンク、金属製のフローズンも効果は高いと思いますがFAN付きのヒートシンクには叶わないと思います。




純正のヒートシンクを外した状態


シリコンテープをステッカーの上から貼ります。


こちらが同じ物


石油王の方には新型の4TBをどうぞ


シリコンテープを裏面にも貼ります。





組み立て後


元の場所に戻し、FANの配線をマザーボードに接続

グラフィックボードは一度外して取り付け直し。



CPUクーラーの配管が邪魔だったので、FANをずらして固定せずに置きました。


パソコンのメイン電源をオンにして、動作確認


ちびっ子ファン回転


動作確認完了後にケースカバーを組み直して作業完了


ちなみにパソコンの画面が映らず、グラフィックボード組み直し

その後、マザーボードのディスプレイケーブルが何故か抜けていました。


取り付け後、サムソンマジシャンにてアイドリング-6℃を確認 

たまに28℃まで降下


M.2SSDは年々、高性能化と引き換えに発熱が問題になっていきMSIの新世代のGEN5では今回のヒートシンククーラーと同じような物が使われています。




かなり高額であり、GEN5世代では高温になる為にヒートシンクが必要になる事を考えるとメインのCドライブの保護し電子機器の寿命を伸ばす為に温度を常に下げるには今回のヒートシンククーラーは格安で良いアイテムだと思います。