Intel LGA1700ソケット(12.13.14世代)だと問題だと言われているCPUの反り問題
反り対策のThermalright intel 12 and 13世代LGA 1700曲げ止め金具、曲げ型押さえ板と言う物を購入したので、対策として取り付けます。
お値段 1200円前後で、工具とCPUグリス付き
では、さっそくパソコンをバラします。
私のCPUクーラーはディープクールの簡易冷水なので、液晶カバーを外してからCPUクーラーのポンプを取り外します。
クーラーのネジを緩めたら、CPUグリスでクーラーとCPUがバッチリ接着してますのでクーラーポンプを勢いで引っ張り出して壊す方がいるそうなので、クーラーポンプを慎重に左右上下に細かく揺すってお互いのグリスの接着が徐々に剥がれてゆくのを確認してから引っ張って剥がします。
前回取り付けた際のCPUグリスは綺麗に拭き取ります。
CPUソケットをパカっと開いて、付属の専用工具でネジ4箇所を緩めてマウントを外します。
(注意、この作業を行うとマザーボードが保証対象外となるそうです。)
外した純正のCPUマウント
こちらが対策品
精度は抜群
(取り付けの際にネジを紛失しないように注意)
CPUグリスが付属しておりましたが、手持ちのMX4を塗りました。
後は元に戻して、パソコンの起動を確認しましたらバッチリでした。
副次的な効果として、CPU使用最大温度では5℃下がったと言うデータもあるそうなのでIntel Core i9のK付きモデルあたりでは必須アイテムと言えそう
とりあえず、パソコンが起動出来て一安心😆