ホルベインのアルミ製水彩画パレットを購入しましたので絵の具の充填作業



プロが室内で使うのは鉄製と本で読んだ事がありますが、今回アルミ製を購入 


パレットはプラスチック製も使っておりますが、プラスチックは傷つきやすく絵の具が染み込みやすい弱点もあります。





絵の具の並べ方は色相環に基づいて並べるそうですが、今回は自分の好きな色を好きなように並べてみます。


あまり類似色を隣に並べて使うと、どちらがどの色か分からなくなるとか 


パレットの角に空気が入らないように奥から手前に押し込めるように詰めてゆきます。


ちょうどピッタリ入る容量




作業が終了しましたので、次回の補充の際に何色かわかるように紙に記録しておきます。





充填が終わりましたら適当にフタになるものを被せてホコリがかからないようにして、このまま2.3日陰干しで自然乾燥させて固着させます。 


こちらは私が普段使う、ハーフパンタイプの固形透明水彩絵の具


携帯用に設計されていて、昔は油彩の風景画家は現場で小さな水彩画でスケッチしてから大きな油彩画にしたんだとか 

今はカメラがあるから、水彩画から描く作業は不用ですが最近は水彩画の絵葉書を描くのに便利だなぁと感じております。 


ハガキは世界中に70円切手で国際郵便も出来るので、旅先で簡単に描いてホテルから送って貰う等


趣があって、なかなかオススメです。



最近、YouTubeに水彩画の練習動画を載せておりますので良かったらご視聴下さい。