那須タンゴのMasaquiです。


12/11~/15という日程で、北京に行ってきました。 そのついでに(というか、ほぼメインの目的?)、北京でもMilongaにさんかしてきました。 相変わらず物好きです。 もっとも、北京に行って会う友達が、昔住んでいたOhioでのタンゴ友達だったから、北京でMilonga参加するのは、まあ当然の流れではありましたが。


4泊5日の日程の中、3晩もMilongaに参加、かなり幸せです。 ただ、もし一人で行ったら、Milonga会場にたどり着くだけでも苦労しそうです。 


会場にたどり着くのに苦労する理由はこちら。
1) タクシーに乗っても英語も日本語も通じない。 北京ですら。
2) 住所を見せてもタクシーの運転手は理解しないことが多々ある。
3) 住所を見せて理解してくれなかった場合、◎◎橋の近く、という言い方が一番手っ取り早いらしい。 そのためには、かなり北京の地理を理解していないときついかも。
4) せめて、大きな通り二つの交差点を地図で書いて、そこからの道を歩くくらいの方が、行ける可能性は高そう。


ちなみに北京のタクシーはぼりません。 北京オリンピックの準備段階以来、ずいぶん締め付けを厳しくしたらしくて良心的になったそうです。 メーターの額プラス2元を払います。 2元はサービス料なので、お釣りが2元少なくても怒らないように。


さて、北京のMilonga事情について少々。 
今の北京ではNuevoの動きは好かれていないそうです。 そのため、リードがNuevo的な動きを頻繁に行うと、現地人の女性は誘ってもOKしてくれる確率が減ってしまうそうです。 ご注意を。 僕は割とNuevo的な動きも取り混ぜる(らしい)ので、それなしで踊るように、と言われると少々きついです。 まあ、なんとかしましたが。
北京ではClose Embraceが主体で、あまりOpen Embraceで踊る人は少ないです。 僕もますますの精進が必要なようで。
北京の人はとても評価が厳しいそうです。 そのため、ダンス歴が短くても上達は速いらしいです。 まあ、謙虚にいきましょう。


さて、そんな状況で3晩踊ってきました。

1晩目は日曜の夜で、北京南東部のなんとかというワインバーの2階。 広々とした明るいフロアで、なかなか踊りやすかったです。 外国人率がなかなか高く、外様のダンサーとしては気が楽でした。 とても背の高い女の子と気が合って、3タンダくらい踊ったりいろいろお喋りしたり。 ダンス自体はまだ慣れていないな、という感じだったけどとても楽しかったです。 楽しく感じるか否か、というのはダンスの質だけじゃないよね、ということで。
2晩目は火曜の夜。 北京の西部の、清華大学の近く(もしかするとその一部?)の建物。 教育施設っぽい雰囲気がばりばり出ていて、ちょっとだけうらぶれ臭もする会場です。 Milongaデビューの人たちがずいぶんいたので、ダンスの平均レベルはあまり高くなかったですが、気楽。 誕生日パーティ的なイベントもあったりで、なんだかな、ということもあったけど、まあ外様だからそれについてはノーコメント。 そこまで長時間じゃなかったので、身体が冷えないですんだのは助かりましたが。 ちなみに、その誕生日の女の子には後で懐かれました。 写真撮影のときにちょっとしたポーズをつけてあげたらすごく喜ばれてしまいました。 良いのかなぁ。。。
最後の晩は水曜の夜。 北京の真ん中あたりの地下鉄乗り場のすぐ近くのピーナッツカフェ、というところ。 雰囲気は良かったんだけど、参加者がとても少なかったのが寂しいところでした。 とてもほっそりした女の子となんとなく話が合って、この子とも何タンダか楽しみました。 というか、他の女性たちとはあまりダンスしてもそこまで楽しくなかったというのが正直なところ。 レベルがもっと上の人たちもいましたが、相性ってのははありますね。 


総じて、北京のMilongaはとても良い経験でした。 また機会があったら、ぜひ楽しみたいところ。 北京という町そのものはともかく、また行ってみたいと思います。
さすがにMilongaの会場では英語が通じたので、英語がある程度話せる方なら、北京のMilongaも十分楽しめることでしょう。 全体的にレベルは高いので、踊り応えはありますよ。 



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那須タンゴのMasaquiです。


この土日には那須タンゴのメンバー2人と東京遠征をしました。 もう一人、当初は来る予定だったのですが、諸事情があってキャンセル。 残念です。


今回の遠征は僕だけ土曜日の夕方に出発、土曜夜に六本木のStudio Zero Hour にてダンスパーティ、Milongaに参加。 知った顔もだんだんできているので、気持ちよくワインを嗜みながらダンスを続け、結局8時半から1時まで踊りました。 後、ホテル近辺で軽く飲んでからホテルにもどり、熟睡。 いささか、疲れました。 ちなみに、宿泊場所はMilonga会場から歩いて帰れる場所。 終電を気にしないで良い立場は気楽です。


翌日の3時から、六本木駅近くの麻布区民センターにてTango Vedado Milongaに参加。 那須タンゴのメンバー二人と合流、踊りまくります。 この二人は1時間早くついて、プロのレッスンを受けることができた、とのこと。 良かった。

女性が初めての場所のMilongaに参加してまず心配になるのは、踊る相手を見つけられるかどうか。 男性はまあ、アグレッシブであればなんとかなるので、そこまで心配しません。 断られる覚悟と、そうなった時にめげないある種の図太さがほしいですけれど。


幸い、今回来てくれた二人は、割と頻繁に踊る相手を見つけることができたようでよかった。 本人たちは物足らなかったかもしれないけれど、僕が経験したMilongaではほとんど踊れずに3時間が過ぎてしまった、という人も見ているから、まあよく踊れたほうだと思ってくれればありがたいです。


このTango Vedadoは、初めて二人がMilongaに参加する場所としてはこの上なく良かったと思います。 まず、ダンサーのレベルが幅広い。 わりと気後れすることなくフロアにたてる雰囲気があります。 つぎに、参加費が安い。 1000円。 これ、東京のMilongaの中ではすごく安いと思います。 開催時間が日曜の午後~夜、というのも、その日のうちに帰ろうと思うとすばらしく使いやすいと思います。 そして、今回限定かもしれないけれど、とてもすばらしいプロ二組ののPerformance Demoを鑑賞できたことも忘れるべきではないでしょう。



那須タンゴの皆さん、東京に出るときには、ぜひ日程にタンゴのイベント参加を絡めることができないか、検討して見てくださいな。


ではまた。



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 前回のブログでも触れましたが、今回も引き続きミロンガにおけるマナーついて。 前回はミロンガの会場に行くまでの準備的なものを書きましたが(うるさいように書いたかもしれませんが、まあ通常のエチケットの範囲かな?)、今回はフロアに立ってからのマナーについて。 もっとも、僕も誤解している部分があるかも知れませんので、絶対的なものとは思わないでいただければ。



フロアでの流れ。

1. ペアを組む

2. フロアに立って踊る

3. 何曲か踊って別れる

4. 他のパートナーを探す、あるいは休む



1. ペアを組むには

基本の一: リード(男性)が誘ってフォロー(女性)が受けます。 女性から誘うのはあまり礼儀正しくないらしいです。 気にしない男性もいますが(僕も気にしません)、他の方々から見てどう思われるのか、という点については保証しかねます。 女性は基本的に待ち、です。


 男性への注意点: 可愛い子、美人の子だけを誘うのはやめましょう。 いかにも女目当てっぽく、浅ましく見えてしまいます。 タンゴのコミュニティは何気に狭いので、悪い噂が広まるのもきついです。 老若美醜をあまり問わずに誘うようにしましょう。 誘って欲しいと視線を送ってくれる人、壁の花に長いことなっている人などを積極的に誘ってみると良いと思います。 



 ちなみに、映画とかでたまにありますが、踊っている最中の人のところに行っていきなり誘うのはもってのほかです。 非常に無礼です。 万が一、そんなことをされても女性も受けてはいけません。


 女性への注意点: 誘われたからと言っても必ず踊らなくてはならないわけではありません。 疲れている、足が痛い、気に入らない相手、など断りたくなるシチュエーションは多々あると思いますが、断ることは問題ではありません。 ただし、断るときには相手を傷つけないよう、理由をでっちあげてください。 それと、断った直後に他の男性から誘われた時にさっさと踊るのは、とても男性を傷つけます。 「他の人と踊る約束をしている」という理由以外では、やらないようにお気をつけください。


基本の二: フォロー(女性)が誘ってもらうには、どうするか。 1) 踊りたい相手に視線を送る2)知り合いを作る、の二つがとりあえず良いと思います。

 1)の視線を送る、というのはタンゴでは伝統的なやり方。 カベセオ、と呼ばれますが、送られた熱視線でアイコンタクトが成立して、踊りましょう、となりましたら、ちょっとした身振りで誘われます。

 2)の知り合いを作る、ですが、やっぱり全く知らない相手に誘いかけるのは勇気がいるもの。 男性としても話しかけられた後とかちょっとリラックスした後のほうが誘いやすくなります。 ちょっとした会話の後、「もしよろしければ踊りませんか?」と誘われる確率は、ぐんとあがるはず。 話し合う相手が女性でも、その女性の知り合いの男性を紹介してもらうことも可能ですし、そうすればダンスに誘われることも増えるでしょう。

 ミロンガは、アルゼンチンタンゴにおける社交の場ですから。


基本の三: 誘うタイミングは、基本的にはタンダとタンダの間にくる、コルティナの間に行うのがベスト。 タンダというのは、ミロンガにおける音楽のセットのこと。 だいたい1つのタンダあたり3~4曲、似たようなカテゴリーの曲が続きます(スピード的に、リズム的に、音楽カテゴリー的に似ている、ということ)。 タンダが、タンゴにおける一つの時間の単位と言って良いでしょう。 そしてタンダが終わった後に、30秒くらいの明らかに雰囲気の違う曲(コルティナ)が流れます。 そこでダンスをやめ、礼をして、次のパートナーを探すのが基本的な流れ。

 タンダの最中に誘ってフロアに立つのも全く問題ありません。 コルティナの最中がベスト、というだけですが、そのタイミングを逃すと踊れない、というのではいろいろ困りますし。



2. フロアに立って踊る

基本の一: タンゴでみんなで踊る時には、Line of Danceに沿って踊ります。 これは、時計の反対回りにフロアを使って踊っていくこと。 危険ですので、逆走はしないように。  


基本の二: あまり追い越しはかけないように。 よっぽどLine of Danceに逆らうかのように長い間停滞していて大渋滞でも引き起こしていなければ、追い越さないほうが無難です。 あまり礼にかなった行為ではありません。


基本の三: 混雑時に激しい大きなステップを踊るのはやめましょう。 周囲からしてもぶつけられるのではないか、と怖いですし、一緒に踊る相手もあまり安心できません。 混雑時には小さく、あるいはゆったりと踊るようにしてみましょう。 もちろん、音楽に合わせて。




3. 何曲か踊って別れる

基本の一: タンダが終わるまでは、「ありがとうございました」などのお礼しないようにしましょう。 お礼を言うと、それがダンスはこれで終わり、という合図になってしまいますので。 1曲終わったところでお礼をすると、「私がそんなに下手だったから、もうこれで終わりなのかな?」という誤解を生んでしまいます。


基本の二: タンダ一回分(3~4曲)くらい踊ったら、お別れしましょう。 いくら一緒に踊るのが楽しい相手でも、他の人がその人と踊る機会を奪ってはいけません。 次にその人と踊ろう、と待っている人がいるかもしれませんし、貴方と踊りたいと思っている人がいるかもしれません。

 タンダの途中で始めたのなら、すぐ次のコルティナまででは短すぎることがあります。 その場合、次のコルティナまで踊り続けるのもありですし、4曲くらいでお別れするのもあり。 まあ、あんまり長すぎない程度に。 あとは相手の反応次第、というところです。


基本の三: タンダの途中で終わりにしたい場合、1~2曲しか踊っていなくてもお礼を言って別れることはありえます。 基本的には、これはダンスをして楽しくない相手、という評価を与えることになるので、出しどころは気をつけてください。 お別れされた人も、腕を磨いて再チャレンジするんだぞ、という気概を持つように。 


4. 別れた後

終わった後は、休んでも良いですし、別のパートナーを探してまた踊るも良しです。




さて、結構な長文ですね。 申し訳ない。 あとは実践で鍛えてくださいな。

 あと、女性側の様々な理由で、誘っても断られることがあります。 断られても、へこたれないように。 また、断られた直後にすぐ他の人に誘いに行くのも辞めましょう。 誰でも良かったのね、と思われます。 恋愛関係ではないですが、やっぱり擬似恋愛を楽しむようなダンスですので、あまり節操なしな振る舞いはNGですね。




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