相続税と譲渡所得税の話です。
私のブログに訪問いただいている同年代の方は、ご一読ください。
若い年代の方は、パスしてください。


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先日、団塊の世代の友人(おっさんばっかし)4人と居酒屋でワイワイ言いながら、飲んでいた時のことです。4人とも関西弁で恐縮です。

突然……!?
A君「親が亡くなり、相続した不動産を売却したら譲渡所得税を納税しなければならない事態になった……」と嘆いた。

B君「何を言うてのんかワカレヘン」

A君「相続税は払わんでよかったんやけど、譲渡所得が生じたんや」
C君「どういうこっちゃ」

A君「遺産総額は4500万円で相続人は3人なので、相続税はかかれへんと思っていたんやけど、不動産を3人の共有名義にしてから売却したんや」


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基礎控除額4800万円=3000万円+600万円×3人

A君は4500万円なので相続税はかからない


A君「そしたら、翌年に税務署からハガキが届いたんや」
僕 「ほんで、どないしたん」

A君「もちろん、そのハガキに記入して送り返したわ」
C君「ほんで、……」
B君「税務署から電話電話かかってきたんやろ」

A君「その通りや。確定申告してくださいって言われた」
B君、C君、僕「エッ」

C君「遺産総額は相続税のかかれへん金額なんやろ」

A君「その通りなんやけど、それがちゃうんねん」

の家

A君「家は名義で、所有権移転登記してから売却したんや」
僕 「そりゃ名義変更せんと売られへんわなぁ」

A君「その売却代金が購入代金より高く売れたんや」
B君「そりゃ儲かって、良かったやんか」
僕 「今夜はA君の奢りや~。もっとええ酒お酒飲もう」

イメージ 2


不動産売却2800万円-不動産購入2500万円=譲渡所得300万円÷3人=100万円…A君
(注)登記費用などの諸費用を含む


A君「奢りたいとこなんやけど、譲渡所得税を払わなあかんことになってショック受けてんねん」
僕 「いくら納税せんとあかんの」

A君「十数万円やと思う」
B君「ほんだら、今夜は3人でご馳走するわ。かわいそうに」





<おさらい>
相続税と譲渡所得税は別だということが、A君の話でよくわかりました。

▽相続税の基礎控除

基礎控除額=3000万円+600万円×法定相続人の数

 (H26.12.31以前は基礎控除額=5000万円+1000万円×法定相続人の数)

H27年以降は基礎控除額が大幅に下がったため、相続税を納税する人が急増しているとのことです。申告を忘れないよう、ご注意ください。
基礎控除額を上回る資産のある方は、生前中に子供や孫たちへ贈与(年間110万円以内)
しておくのも一法です。



▽譲渡所得

売却金額>購入金額…譲渡所得税がかかる






======== 無知な3人のおっさんでした ========


この歳になって恥ずかしい~