――― 愛車プリウスで行く秘境の旅(8/6~8) ⑮ ―――

福井県からの帰宅ルートは、北国街道(国道365号)を走行しました。
そば通が立ち寄る今庄の町を素通りして、
山あいの道路に入ると、民家はほとんどありません。

※北国街道とは江戸時代の北陸道の呼称。国道365号は冬期通行止めですので、ご注意ください。





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             板取の宿の案内標識(福井県南越前町 8/8)

板取宿の今庄寄りに民家が数軒ある程度で、栃ノ木峠までは無住地帯です。




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            関所跡へのアプローチ

石畳の緩い登り坂です。
江戸時代にタイムスリップした気分を満喫できました。





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             宿場町のメインストリート

茅葺の旅籠が数軒残っていますが、人は住んでいません。





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             時代劇映画の一場面みたい




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             豪雪で屋根の一部が損壊

人が住まないと、家の傷みは進みますね。





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             単車が……

人が居るのか、周辺をウロウロしていたら、日焼けしたおじいちゃんが畑で作業中。
「大根を植えている」とのことで、単車に乗って通っているそうです。
元気なおじいちゃんでした。





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             滋賀県最北の集落(滋賀県長浜市余呉町中河内)

余呉高原スキー場のある栃ノ木峠から2キロほど南下した最初の集落です。
ここは、関西の冬の天気予報で積雪量が報道される豪雪地帯なんです。
民家は十数軒ぐらいでしょうか。
写真の自転車に乗ったご婦人は畑からの帰り。





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             中河内の水飲み場

この道を走ると、いつもこの水を飲んで一服します。
冷たくてウマイ水なんです。
もちろんペットボトルに詰めて帰ります。

※ちょっと信じられない話
この中河内と中之郷を結ぶ迂回路の県道285号が通っています。(現在は通行止め)
その県道からさらに東へ分岐した数キロ先に奥川並(おくこうなみ)という集落がありました。
昔、県道沿いに住む人が川で洗い物をしていると、上流から箸が流れてきたそうです。
この先には人が住んでいないのに、と不審に思って川をさかのぼったら、その集落があったそうです。
そこの住人は滋賀県側との接触はまったくなく、山を越えた岐阜県側と交流があったとか。

※秘境ファン必見……>http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/haison_all/d_okukou/hai_d_okukou.html
豪雪に埋もれた茅葺農家の写真もありますよ。

今はバイクと徒歩で行けるかもしれませんね。
私は5~6年ほど前にマイカーで現地まで行きました。
雑草に覆われて何にもなかったよ。悪路を覚悟してください。