☆8/4~8 甲信越ドライブの続きです


前泊した佐久平の東横インで無料の朝食を腹一杯食べ、

高級リゾート地の軽井沢の街へ愛車プリウスを走らせました。

この街の雰囲気は庶民には縁遠いと察知、早々に群馬県嬬恋村(つまこいむら)を目指しました。






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            北軽井沢の静養地に寄り道(群馬県長野原町 8/2)

さすが高原とあって猛暑をすっかり忘れ、爽やかな涼しい風に包まれて、タバコもウマイ。

ボートを漕いでエンジョイしようと思ったのですが、ヤングマンでもないのでやめました。

でも、ベンチに座った二人の後姿はきっと絵になったと思いますが………。




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            鎌原観音堂の参道(群馬県嬬恋村)


鎌原(かんばら)観音堂へどうしてもお参りしたかったのです。





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             「かんのんさま」の本堂

活火山の浅間山が230年ほど前に大爆発、この村が火砕流で埋没。

村民477人のうち90余人が、この観音堂に避難して助かったのです。

この石段が生死を分けたのです。




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             発掘調査で人骨

昭和54年に発掘調査が行われ、数メートル下から人骨が発見されました。

年配の女性を背負った若い女性のようで、あと数段上っていたら助かっていたのです。

何とも言えない悲劇に絶句。





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            詳しくは説明文を

火砕流で生き残った90余人は、力強く生活を始めました。

子どもを失った夫婦は、親を失った子どもと家族になり、

妻を亡くした男は、夫を亡くした女と夫婦になったのでした。

生き残った村民たちが逆境に力を合わせて、生き抜いていく姿に人間の生命力の強さを感じました。


現代社会は、家庭崩壊が絶えません。

情が薄くなった今を生きているひとりの人間として、

先人たちの苦労と努力に、頭の下がる思いでした。


参拝後、地元の婦人会のみなさんの接待で、

お茶とおいしい漬物をいただきました。

温かい人情に感激。


つい、涙腺が緩んでしまいました。