☆7/24 投稿の続きです

酷暑のピークを迎えた大阪。

連日35度を上回り、クーラーを使わない我が家はまさに熱地獄。

避暑は電車の中と決め、JR大回りで1日中過ごすことにしました。

車内は心地よい冷風が流れ、移り行く車窓風景を眺めていると、もう最高。

運賃はたった160円で、約8時間の旅でした。





イメージ 1
            琵琶湖上に浮かぶ竹生島(滋賀県 7/24)

JR湖西線はほとんどが高架ですので、眺めは抜群。敦賀に向かって右側は琵琶湖が一望でき、
1等席です。左側は武奈ヶ岳(1214㍍)の比良山系が迫っており、山好きにはこちらも1等席。

京都駅で湖西線に乗り換え、近江今津行きの普通列車に乗車。
昼食を買い忘れたので、今津駅で手当てしようとしたら、構内には売店がなく
途中下車できない大回りきっぷのため、断念。

30分待ちで敦賀行きに乗り、
近江塩津駅では4分待ちで東海道線経由の網干(あぼし)行き新快速に乗り換え。

隣りの席に座った高齢のおばあちゃん2人組は、寿司弁当を広げおいしそうに食べ始めました。

巻き寿司、イナリ寿司とホントおいしそう。





イメージ 2
            滋賀県北部の水田地帯

空腹だと思考力もダウンし、写真を撮る気力もありません。





イメージ 3
            かぼちゃ電車に乗車(草津駅で 7/24)

草津駅で草津線に乗り換え。

乗り継ぎ時間4分では弁当も買えないので、1列車遅らせることに決定。

この駅は構内にミニコンビニがあるので、大助かり。

おばあちゃんが食べていた同じ寿司弁当を。

ただし、グレードは3ランクぐらい下の300円。

プラットホームのベンチでひとり食事だったので、ほんの10分もかかりません。

下車できないので、駅前をウロツクこともできません。

時刻表を見ると、途中の貴生川(きぶがわ)行きはあと20分ほどで出発するので、

とりあえず乗車。





イメージ 4
            近江鉄道の鮮やかなイエロー電車(滋賀県甲賀市 7/24)

甲賀忍者は滋賀県、山を越えた伊賀忍者は三重県。このあたりは忍者発祥の地です。

貴生川駅での待ち時間は30分。
知らない土地の空気を吸い込んでいると、意外と30分は早く過ぎていきます。

大阪で30分も待つならタクシーに飛び乗っていますけど…。





イメージ 5
            草津線貴生川駅は交通の要衝

駅前はローカル線の風景が広がっていますが、この駅には3つの鉄道の乗換駅。

まず写真の左手は近江鉄道、中央がJR草津線、そして右奥が陶器で有名な信楽(しがらき)鉄道です。





イメージ 6
            日本一簡素な改札口

JRから信楽鉄道に乗り換えるのは同じプラットホーム。

そのセンターに改札機が2か所設置されています。

改札機の左右には1メートルほどの柵があるだけで、行き来は自由です。

多分、電磁きっぷや定期券の読み取りのためでしょう。

それにしてもこんな立派な改札機がホームの真ん中にポツンと2台並んでいるのを見て、

これは「日本珍百景」に投稿してもいいのでは、と真剣に考え込んでしまいました。



<コースの紹介>

 茨木―(28.2km)→京都―(58.7km)→近江今津―(20.9km)→近江塩津―(76.9km)→草津
 ―(36.7km)→柘植―(41km)→加茂―(50.5km)→天王寺―(11km)→大阪―(10km)→岸辺

 重複通過駅はなく、大回りに成功です。

 乗車距離は333.9キロで、約8時間の列車の旅は無事に終わりました。

 1kmあたり0.5円、100kmで50円は安過ぎるのですが、

 途中下車できない辛さは、その代償。仕方アリマヘンな。



午前9時前に自宅を出発、バスの乗車時間を含めて帰宅は午後7時過ぎ。

ちなみに茨木―岸辺間は4.6km、乗車時間はたった5分のはずなんですが…。

ヒマ人のJR大回りは格好の遊びの頂点!? ではないでしょうか。

この日の経費は、バス代往復460円+JR運賃160円+昼食代300円の計920円でした。

2分ぐらいしか楽しめない馬券や車券と比べたら、大違い。値打ちありますよ。


   ※「JR大回り」の詳細は検索サイトで。6万件以上ヒットします。
     ぜひ、ご覧ください