愛媛1-0鳥取
ガイナーレには悪いけど100回やっても100回クリーンシート出来るんじゃないか?ってくらい見ていて失点の心配はしていませんでした。
後はどーやってゴールを奪うか?が問題でしたが東のゴールは素晴らしかったと思います。
今年から本格的にパスサッカーを標榜している愛媛FCですがモデルとしてあるのはやはりバルセロナ(どちらかとゆーとユーロ2012のスペインの方が近いですが…)があるでしょう。
バルセロナのパスサッカーはもちろん素晴らしいサッカーですが根本的にあるのは圧倒的な戦力。
まず普通にやったら勝負にならないので相手が引き気味になるってのが前提条件だと思ってます。
あの戦術は引いた相手をどう崩すか?ってのが根本的な戦術だと思ってるんで普通にやっても相手が引いてくれない愛媛には合わないと思ってます。
まず相手が引く。
もちろん引いてるんで前線に人数が足らないので頑張ってクリアしてもかなりの確率でバルセロナに拾われる。
そーやってエンドレスにバルセロナの攻撃が続くってのがバルセロナ流のポゼッションサッカーの根本じゃないでしょうか?
もちろん圧倒的な守備の切り替えも相手が引いてくれてるからです。
引いてくれない愛媛にとってこの戦術は合わないし大成するのは難しいと思います。
あと個の力。
愛媛もシーズンを重ねるにつれパスの連携も深まりオッ!っとゆう崩しを見せることがありますがまだまだ個の突破はあまり見られません。
ドリブル突破があってのパスサッカー。
バルセロナの選手もメッシ、イニエスタを筆頭の個の力で打開出来る選手あってのパスサッカーだと思います。
さてここからが本題。
ショートカウンターから高い位置の東に渡ったあと複数に囲まれてるにも関わらず東は強引にドリブル突破を仕掛けてゴールを奪いました。
あの場面、周りのサポートも少なかったのでフィニッシュまで持っていくのは有りなのですが今年の愛媛だとサイドに逃げて上がりを待つって形もあったと思います(その場面おそらくゴールにはならなかったと思いますが)
個の突破で生まれたゴールだからこそ価値のあるゴールで東に救われたゲームと言っても過言ではありません。
個の突破がないパスサッカーは多分相手にとっても守りやすいと思います。
このシーンでも鳥取ディフェンスは外に逃げて上がりを待つと予想してたのではないでしょうか?
少しチェックも甘かったように思います。
この試合で前期を終え後期に快進撃をするには個での突破が出来る選手が求められます。
この日の東は素晴らしい突破を見せましたが基本的に突破で打開する選手ではありません。
やはり松本、伊藤辺りの覚醒は後期の愛媛にとって描かせないピースでしょう。
ちまたでも伊藤、松本待望論をチラホラ聞きますがぶっちゃけ今のシステムだと河原、加藤、東、赤井と比べると総合力で雲泥の差があります。
個のポテンシャルは認めますがバランスを重視する石丸サッカーではなかなか使い辛い…。
自由にやりたいなら2011の斉藤学くらいは活躍してもらわないと困ります。
去年の有田だって決定力こそアレでしたがテレビに映らない所で死ぬほど走ってました。
サッカーに間違った走りはあっても無駄な走りは1つもないが持論ですが一見無駄走りに見えてもボールに関わらない所でどれだけ走れるか?
今後の伊藤、松本はここの部分が重要だと思います。
この日の東のゴールがキッカケになって愛媛のサッカーが一段階レベルアップすることを祈ってます!
