California発。「健康バカってなんなんだ?」第2章 -2ページ目

California発。「健康バカってなんなんだ?」第2章

「健康」をテーマにがんばって書いています。よろしくお願いします。

前回のブログで「必要な栄養素のバランスは人によって異なる
と紹介しました。

読んでいただきましたか? まだでしたら、ぜひ読んでくださいね。




ちまたにはいろいろなダイエット法がたくさんありますよね?

この中にはちょっとおかしいものもかなり混ざっています。

冷静に考えるとうさんクサイなーと思うものも、もっともらしく宣伝しているので、
「短期間で10キロやせる!」という言葉に引っかかってしまいます。



これからはそんな甘い宣伝文句に引っかかることはありませんよ!



さて、「メタボリックタイピング」とグーグルで検索してみました。
ほとんどヒットしません。個人のブログでちょこっと紹介されている程度です。


つまり!いまからあなた知る情報は日本発(!)かも知れませんね。


メタボリックタイピングは英語です。ずばりそのままMetabolic Typingです。
ここからはMTと省略して書きますね。



MTの基本的な理論は、

必要な栄養素の割合は人それぞれによって異なる」と言う事です。


6つの必須栄養素と呼ばれるものがあります。
   水
   たんぱく質
   脂質
   炭水化物
   ビタミン
   ミネラル

これらは人間の身体に必要な栄養素です。つまり、食事などから身体に
取り入れてあげる必要があります。


バランスよく食べましょう」とよく聞きますが、それだけでは
かなり無責任なアドバイスです。

なぜなら、その「よいバランス」が人によって違うからです

しかも、そのバランスは遺伝的要素がかなり関わっています。




どういうことか少し説明しますね。


理解を深めるために、極端な例を2つ紹介します。


アラスカなど北極圏の先住民族であるエスキモーをご存知でしょうか?
想像しても分かるように彼らは非常に寒いところで生活しています。

彼らの先祖代々から続く食事ですが、このような割合です。

たんぱく質・脂質が70%から90%。
炭水化物がおよそ10%から30%。

数字は文献によって変わりますが、およそこのようになります。

エスキモーの土地では植物がほとんど育ちません。
よって、野菜・果物を食べる習慣はあまりありません。

では何を食べるのかというと、主にトナカイ・くじら・アザラシなどの肉類です。

彼らは遠い先祖の代からそのような食事をしてきました。よって、
そのような食事が彼らの身体にとってバランスよい食事でした。



2つ目の例です。赤道付近の温暖な土地にもともと住んでいる先住民族がいます。
彼らの土地は、いろいろな野菜・果物が年間を通して育ちます。

かれらの先祖代々の食事のバランスはこんな感じです。

炭水化物がおよそ70%。
たんぱく質・脂質がおよそ30%。


これが彼らの身体に必要なバランスです。




前者のエスキモーのような人たちは「タンパク質型」と呼ばれる部類に入ります。

後者の温暖な土地の先住民は「炭水化物型」に分類されます。

そして、その中間に属する人たちは「ミックス型」です。



おそらくあなたにとって新しい情報なので、初めて知ることだと思います。今回だけで全部理解しようとしないでくださいね。



ここで少し整理します。それぞれのタイプに適した3大栄養素のバランスのまとめです。

 プロテイン型
    タンパク質:45%
    脂質:20%
    炭水化物:35%

 炭水化物型
    タンパク質:20%
    脂質:10%
    炭水化物:70%

 ミックス型
    タンパク質:40%
    脂質:10%
    炭水化物50%

ちなみに「脂質型」は存在しません。



プロテイン型の人がラーメンをおかずにチャーハンを食べたりするとひじょうに身体によくないわけです。それとか、食後のデザートを食べたりすると、頭痛がしたり、食べた後にまたすぐお腹が減ったりします。


多くの日本人にあてはまる、炭水化物型の人がステーキなどを食べると、胃が重く感じたり、眠くなったり、満腹感はあってもお腹が減ってると感じたり、甘い物やコーヒーが欲しくなったりします。



そのような、自分の身体に合わない食事を続けていくと、身体を悪くするばかりか病気になったりする原因にもなります。

自分の身体に適したバランスの食事をするのは、体の内側から外側まで健康になるのにとても大切です。



あなたやあなたの周りの人の経験で、自分の身体に合わないダイエット法を試して、効果がでないばかりか、体調が悪くなったりしたこともあるかと思います。

自分に適したバランスのよい食事をするために、そして自分本来の健康・健康的な身体を手に入れるために、自分がどのタイプに当てはまるか知ることは大切だと思いませんか?




自分がどのタイプか調べるのに、何ページにもなるかなり長い質問に答えなくてはなりません。

しかし、それをしなくてもだいたい分かってしまうという方法があります。




というわけで、それを「メタボリックタイピング その2」で次回お伝えしますね。




それでは、あなたの健康の友、トンシルがお送りしました。


次回をお楽しみに!