先週は3か月に1度の大学病院での定期健診、そして、T先生が離れてから初めての受診でした。

 

この日の受診内容は血液検査と診察でしたが、新しい担当医の先生との初顔合わせという感じもありまして、一応、どの先生が担当するのかは前にT先生から、次の神経内分泌腫瘍の講演をするのはこの先生かも・・・という感じで名前を聞いていましたので何となく予想はついていましたが、少しドキドキしながら診察に呼ばれるのを待っていましたw

 

新しく担当医となります先生はやはり予想どおりで、そして、これまた頭文字がTの先生で(神経内分泌腫瘍センターには頭文字がTの先生が3人います 笑)w年齢的にも自分と同じぐらいか、もしくは少し下ぐらいな感じですし、あと、人当たりというか接し方的にも悪くない感じがしましたので、とりあえず良かったなという感じです(^^)

 

お互いに挨拶をしましたり、今までの経過の確認などをしましたのちに血液の結果を聞きまして、特に大丈夫でしたよみたいな感じに言われはしましたが、肝臓的な数値やCRPなどを見ましても少し胆管炎気味でしたし、神経内分泌腫瘍の腫瘍マーカーであります神経特異エノラーゼ(NSE)は若干高値でしたが、転移がありますので当たり前だなという感じでした。

 

HbA1cも若干高めではありますが、最近はメロンソーダとか少しジュース系を飲んでいたせいだと思います(笑)(^^;

 

実は、5月は1週間に1度の短いスパンで発熱というか胆管炎を起こしていましたし、最近も胆管炎を起こしやすい感じだったのですが、新T先生的には、本当は胆管炎時は入院して治療したりした方がいいのですが、尚生さんの場合は2、3日で熱が下がるので投薬で様子を見ていたのですねと言われつつ、しかしながら、膵頭十二指腸切除の術後の晩期に胆管と小腸との吻合部が狭窄などを起こすこともあるので、もし悪化してくる感じでしたら一度、ダブルバルーン内視鏡を入れながらERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)をして、必要ならばステントなどを入れる処置をした方がいいかもしれませんねとのことでした。

 

ダブルバルーン内視鏡といえば前にブログにも記しましたが、個人的に内視鏡時の鎮静剤等の麻酔が効きにくいという意味で少しキツい経験をしましたので、またやるのは正直、ちょっと嫌だなという思いがあるのですがwでも、やることで改善されるのでしたらやるしかないですし、そして先生的にも、こういう感じの治療のアイディアが出たりしますのは好感が持てますし、こういうところも、これから任せても大丈夫なと思える安心材料となりました。

 

あと、現在の胆管炎の予防的にウルソを飲むことになりましたし、そして5月の時みたいに、また1週間に1度みたいな感じで頻回に胆管炎になっても困らないように抗生剤のレボフロサキシン(クラビット)も、いつもの倍の量を出してもらいました。

 

新しい先生との顔合わせが無事に終わり、薬も増量して来たので次回受診の10月まで安心して過ごせますし、胆管炎の方も落ち着いてきてくれたらいいなって思います(^^)