昨日は大学病院の定期健診で行ってきたのですが、気持ち的に、最近は新年からコロナに感染しましたりとか体調が思わしくなかったのもあり、免疫力が下がり気味な気がしていましたので何となく不安な気持ちでいました。

 

検査的にはCTと血液検査のメニューだったのですが、相変わらず咳や痰の症状は続いていますものの肺や気管支は奇麗で異常がなかったですし、血液のデータ的にも白血球が9700と少し高かったものの、炎症系の数値のCRPも0.24と0点台ということで普段と変わらない感じでした。

 

T先生が続けてコロナ関係のお話はここまでで、本題のNETの話になりますがと続けますと、今回も傍大動脈リンパ節の腫瘍の大きさは誤差の範囲ぐらいで変わりはなかったのですが、しかしながら、少し前に胆管炎が原因で肝・十二指腸間膜リンパ節(位置的には肝臓の近くです)が2か所ほど腫れていましたということがありましたけど、今回は前の時とは違う部分ですが、再びCTで腫れが指摘されまして・・・と。

 

前の時に胆管炎が原因でというのは根拠は、そのあとにやりましたオクトレオスキャンで、その2か所のリンパ節の腫れの部分が光ったりという感じの反応が出なかったからというものでしたが、現在は傍大動脈リンパ節に転移があったりします関係で、あの時と状況が異なりますし、また同じく胆管炎が原因と結論付けますのは少し危険なところがありますので、近々、オクトレオスキャンをして確認をすることになりました。

 

まず、オクトレオスキャンをしてみませんとわかりませんが、今回は少し覚悟をしていましたもののwまた転移が増えるかもしれないと思いますと気持ちは複雑なものがありますが、それならそれで、しっかりと検査をしながら診断に白黒つけつつ、治療とかを臨機応変にやりながら立ち向かっていきたいなと思います(^^)