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旅と灯台

『岬の先端には灯台と絶景がある』
地図を眺めて岬の先端はどんな景色なのか気になり、旅に出て約5年。現在は、全国に16基ある登れる灯台(参観灯台)の完全制覇を目標に週末旅をしてます。
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いつもご覧いただきありがとうございます。
 
今回は数回に渡りお伝えした旅の最後となります。
 
最後に目指すべき灯台はひたちなか市にある磯崎灯台となります。
 
ひたちなか市は夏フェス等で有名な「ひたち海浜公園」があるところで水戸市に隣接しています。
 
磯崎灯台へのアクセスとしては常磐線で勝田まで行き、そこからひたちなか海浜鉄道を利用して向かいます。
 
 
磯崎灯台とあるだけあって、最寄りは「磯崎駅」なのですが、乗り鉄の血も少し入っている筆者は終点まで乗り通さないとモヤモヤが多数残ってしまうため、終着駅である「阿字ヶ浦駅」まで乗車し、その後に磯崎灯台へ向かいました。
 
距離的には1キロも違いはない(400メートル程度)と思います。
 
 
 
磯崎灯台の先端度はDとなっています。そもそも岬という感じではなく尖っている様子があまり確認できません。

 

(先端度について)

 

 
ちなみに地図上では、漁港名が載っていませんでしたが、青丸周辺は磯崎漁港となっています。

 

 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな感じで、漁港がないというちょっとした心配が解消し、灯台へ向かいます。
 
灯台は小高い丘の上に存在していて、御前崎灯台の景色と結構似ているように感じました。
(海近くを比較的交通量の多い道路が通っていて、そこから階段などで登っていくようなところが)
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
海の方に降りてみても海はきれいです。
 
 
 

 
 
 
なお、周囲には民宿もたくさんあるようなので是非とも一度お越しください。
 
余談ですが、筆者は大学の研究室時代にここへ旅行へ来た思い出がありますが、その当時は灯台に興味は全くなく。
ただ、なんとなくいったかもというデジャブを少し感じたというか。なんか懐かしいそんな雰囲気でした。
 
 
以上、今回はこれにて終了となります。ありがとうございました。