灯台旅のための指標作成(新企画) | 旅と灯台

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『岬の先端には灯台と絶景がある』
地図を眺めて岬の先端はどんな景色なのか気になり、旅に出て約5年。現在は、全国に16基ある登れる灯台(参観灯台)の完全制覇を目標に週末旅をしてます。
https://www.blueoceanstudy.blog/

どうもこんにちは。

 

最近はもっぱら灯台の情報発信をする機会が多い。

 

今回は灯台旅が楽しくなるような指標をBlueoceanなりに作成してみようという新たな企画を思いついたので、その概要をお伝えしようと思う。(Blueoceanモデル)

 

まずはじめに灯台の魅力については以下の4点であると考えている。

 

①心の底から感動できる絶景に出会えること

②到達した際に達成感が得られること

③灯台周辺地域の魅力を実感できること

④灯台が歴史的な文化財であること

 

 

しかし、よくよく見返してみるとこれらは全て感覚的な話であり、どの程度魅力なのかを具体的に示すものはない。

 

旅なんて楽しければいいではないかという声は重々承知ではある。なので、①については各個人で判断すればよいと考えている。

 

しかしながら、灯台を目指す旅は灯台までの長い道のりや困難な道を進み、到達した際の達成感を得るというのも楽しみの一つであると筆者は考えている。(主として②の部分)

 

また、③についても地域の魅力についても具体的にどのような地域なのかを客観的に見ていくと何かヒントになることが多いと思う。

(※④については筆者の知識不足のため、現在は定義困難である。今後の課題としたい。)

 

そこで誠に勝手ではあるが、②(一部③も)についての内容を中心にBlueoceanモデルとして灯台の指標を作成しようと考えている。

 

その前に、現行の指標として一番ポピュラーなものは灯台関係者が選ぶ「日本の灯台50選」である。


これは日本全国からの応募で選ばれた灯台である。これらの灯台を一部訪問した筆者の感想としては間違いなくポテンシャルの素晴らしい灯台ばかりでいい指標である。

 

 

 

しかしながら、これがあることにより世間の目に止まらない灯台も多数ある。

 

これとは違った指標を作成することで個性のある灯台にも日の目を当てることのできる有意義なものになると考えている。

 

例えるならば、プロ野球のベストナインだけにスポットをあげるのではなく、走塁のスペシャリストや守備のスペシャリストも見つけていこうという趣旨に近い。(実際にここまでの指標を作成するのはもう少し先の話なのでまずはできることから考えていきたい)

 

さて本題に戻るが、今回は初回で何から始めてよいか非常に迷ったのだが、まずは4つから実施してみようと思う。

 

「秘境度」秘境の程度を示す指標

 

「先端度」先端としての認知度

 

「展望度」展望のよい度合い。高い位置から見ると見晴らしのよい景色が見れると仮定し規定

 

「到達難易度」到達の難易度。高ければその分到着した際に達成感がある。

 

※指標は学問的に厳密なものではないため一部意味不明な部分もあるため、何かご要望があればご連絡ください。

 

○秘境度(陸の孤島度)

・人口密集地域からの時間を基準とする。

人口密集地域からの時間はその地域の主要駅から灯台までの時間とする。駅が存在しない場合は人口密集地域内もしくは密集地域に近接の市町村役場からの時間とする。時間の計測はグーグルマップを使用して計測したものとする。

※人口密集地域がない離島の場合は最寄りの人口密集地域がある港、空港からその離島までのアクセス時間を採用する。https://www.stat.go.jp/data/chiri/1-1.html

 

(参考リンク)

https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/hidden_lands.html

(評価基準)

S:1時間半以上

A:1時間~1時間半

B:30分~1時間

C:15~30分

D:15分未満

 

○先端度

最東西南北端の地となっているか?を基準とする。

実測上の精密なものではなく、そのような表現が現地(最〇〇端の碑など)にあるもしくは観光協会等の法人の公式サイトにそのような記述あれば該当したものとする。

(評価基準)

S:日本もしくは本州

A:〇〇地方(北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州(沖縄は除く))

B:各都道府県もしくは〇〇半島

C:〇〇島

D:なし

 

○展望度

灯高から灯台の高さを引いた長さで評価する。ただし参観灯台は灯高まで登れるため展望がよいと判断し、無条件でSとする。

(評価基準)

S:参観灯台、60メートル以上

A:40~60メートル

B:20~40メートル

C:5~20メートル

D:5メートル以下

 

○到達難易度

これについては灯台の最重要な指標となるため現在検討中である。

原案としては、公共交通機関での訪問と車での訪問とに分類して作成予定。

単純な距離、時間での評価だけでは難易度とならないため、「駐車場からの徒歩時間」、「公共交通機関の乗り換え難易度」等も考慮した総合指標としたいと考えている。

 

取り急ぎ見切り発車ではあるがスタートした企画ではあるので今後定義を修正しながら進めて行こうと思っています。

(灯台50選を中心に筆者の訪問の灯台を評価してみようと考えています。)

 

地理が専門の方で何かアドバイスがあればお願いいたします。

 

以上、今回は企画の紹介まで。