繰り返しの重要性 | 旅と灯台

旅と灯台

『岬の先端には灯台と絶景がある』
地図を眺めて岬の先端はどんな景色なのか気になり、旅に出て約5年。現在は、全国に16基ある登れる灯台(参観灯台)の完全制覇を目標に週末旅をしてます。
https://www.blueoceanstudy.blog/

どうもこんばんは。

 

前回は安乗崎灯台への訪問についてお話したが今回は大王崎灯台への訪問について記そうと考えている。

 

 

大王崎灯台への訪問は今回が2回目である。

 

ちなみに前回は家族旅行で伊勢神宮を訪問した際についでという感じでの訪問となった。

筆者は基本的に一人旅で灯台を訪れているのだが、それは純粋に一人で楽しみたいというのと灯台の訪問に興味のない人をわざわざつき合わせるのが嫌なためである。(どなたか灯台ファンがいたら一緒に旅をしたいものである。)

 

家族旅行の際にも灯台巡りにつき合わせるのも気が引けたため、安乗崎灯台へ訪問は大変名残惜しいが見送った次第であった。そんな背景があったため安乗崎灯台への訪問は悲願であった。

 

大王崎灯台へはすでに道順など勝手がわかっているためバス停に着くなり、勝手に灯台へ向けて足が動いていた。

 

大王崎の街並み

 

灯台までの道のり

 

 

灯台内部:参観灯台のため見学ができる

階段を上まで登るとそこは絶景♪

※灯台自体もすごく美しい

 

灯台周辺の写真

 

 

灯台上部からの写真

灯台はこんな眺めを常にしていると思うとうらやましすぎる(笑)

 

灯台のミュージアム(展示資料室)もある

 

2度目の訪問でも相変わらず美しい風景と灯台としての安定感を与えてくれる存在であった。

 

参観灯台を訪問する際に常々思うのだが、これで200円とか破格の安さに感じている。

 

灯台ファンだからかもしれないが、灯台の見学および資料館の見学もできてさらにはそこから必ず絶景の景色も見れる。

 

こんな経験が200円でできるというのはなんとも幸せな世の中である。燈光会様を始め関係者に感謝する次第である。

 

また、個人的にはこういった灯台に是非とも足を運んで現地で素晴らしい景色を感じてほしいというのが筆者の思いである。

 

(参考)全国の登れる灯台

https://www.tokokai.org/tourlight/

 

そんなことを、大王崎灯台への2度目の訪問の際に強く感じた。

 

素晴らしい場所(もの)は何年経っても素晴らしい。

 

さて、これにて伊勢湾の灯台巡りは終了の予定であったが、諦めが悪い筆者は延長戦としてもう一つだけ回ることとした。

 

次回はそちらについて記述する。こうご期待。