ゴーサントオと聞けば、鉄道マニアにとって忘れられな

いダイヤ改正のひとつです。

必ずしも、良いことばかりではなかったようですが、

特急電車の先頭愛称表示部分にイラストが採用され、

当時の子供達はハートを鷲掴みされました。

私も、その中の一人です。

高崎線沿線で育ったため、はじめて見た特急電車が

183系「とき」号でした。

今はやりのボディペインティングをされてしまうと勘違い

したため、イラスト化の話しを友人から聞いたとき、お

互い眉をひそめあったものです。

 とは言っても、今のボディペインティング車を否定して

いるわけではなく、それが似合う車両もあります。

 

 話しを元に戻しますが、特急「とき」の絵入りマークを

みた瞬間、「なんてカッコいいんだろう!」と一目惚れ状

態でした。

 

 エンジ色とクリーム色の組み合わせこそ、特急電車史

上最上の塗分けパターンと思っていましたが、上野方面

に向かったある日、青色とクリーム色の塗分けパター

ンの車両を目撃してビックリ仰天!

 これが583系との初対面でした!

 

 それから40年の歳月が「あっ!」という間に過ぎ去り、

国鉄特急型電車としてのイメージを残すのは伯備線で

活躍する381系だけとなっています。

 

 583系は晩年、高崎線を走行する機会が増え、かつ

て滅多に遭遇できなかった車両の最期を見届けること

が出来たのは嬉しい誤算です。

 

 もし、ゴーサントーの時代「高崎線」にも583系が投入

されていたらどんなイメージになるんだろう・・・と思い、

当時流行ったポスター風に画像を作成してみました。

 実現して欲しかったと思う一方で、一形式だけだと飽

きていたかな・・・とも。

 こんな妄想するのも、たまにはありかなと・・・。

 

 ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ポスター風画像を作成する際、次のサイト様にあるヘッド

マーク画像を使用させていただきました。

 

ヘッドマーク (画像元:愛称別トレインマーク事典)

 https://nihonkai.exp.jp/hm/information/main.html 

日本海ファクトリー様 http://charitabi.com/hyousatsu/info