交換部品

オイル 

JX日鉱日石 マリンF 15W-40 

10ℓ

オイルフィルター 純正品

127695-35160-1

シーリング剤 plus 91 1本(多分少ない)


オートゲージ

油圧計

60AOPSWL270


油温計

60AOTSWL270


安いがが耐久性は知らない

※DEFFは高いので却下


作業開始にあたり

暖気10分 オイルチェンジャーで上抜き

(つなぎのホースヘタリ気味 タケノコカプラ)


現状の問題点

デジタルメーター 乱反射で見えん(老眼か?)

左に燃料計 右に水温計

その他アラームなど表示されるが…

複合されていてその他の表示を見る際に操作が嫌




イルミを付けるとノイズが乗り値がずれる

おそらく素子がヘタリ気味

(電球LEDにデカップリング回路組むのは手間)

計器も古く部品が出ないとの事で

社外品の計器を増設


取付

電ドラにてフレキシブルを使い

下孔開け

狭い箇所に無理矢理増設 ホルダービス止


水温計(右)は以前に増設済(配置転換)

油圧(上)と油温計(左)を追加増設


センサー取付

フィルターアタッチメント RC3/8ネジ取り

変換アダプター(RC3/8→1/8)を返し

取付アダプターで組み付け


出力側なので減水の値しか来ないのは分かるが

差分値が解れば問題なし。

(純正配線や機器は警告の為残す)


オイルフィルター取付後は狭い

取付前にすればよかったと…



下側のプレッシャーセンサーが今回増設

マウントサビ浮き始めだがこんなもんだと余所見


アダプター中間にプレッシャーセンサー(油圧)

下側にサーミスタセンサー(油温)


シールテープ 巻きすぎ注意して取付完了


配線を制作し船内に引き込み

引き込みは場所が狭いし腰と脚が痛いが耐える


船室迄引き込んだら

水温計のユニットから電源共有してセンサー線を

ギボシ端子で取付しカプラ接続

(ノイズが乗るなら金メッキタイプへ変更)

※オートゲージの良い点はここ


シーリング剤とオイル入れて、量確認

取り敢えず9ℓ

クランキングにてフィルターにオイル供給

下限値に対し1割程あり


プラス1ℓ入れて上限に対し7割程

暖気前にセンサーのコールド値計測

(非接触 サーモセンサーにて)

計器のメモリ以下なので問題なさそう


暖気開始

水温計 マイナス2度くらい誤差

純正箇所よりセンサーは別場所なので8度マイナス


油温計

アイドリングだと計器50度迄上がらず

計測値解らず


油圧計 エンジンコールド時 3bar

    サーチレイト時 1.9〜2.1bar


オイル量見て減っていないのでOKとし

取り敢えず計器の動きも問題なさそうなので完了


フジツボ付きすぎ

多分走らないので次は船底メンテナンス