前回のSTIと一緒に買ったガス漏れのため未動作チェックのジャンク品。
所謂、マルゼン病ってやつです。
対処方法はいくつかあるが手っ取り早くOリングを交換します。
必要なOリングをワンセットにして400~600円位で売っているが今後のためにOリングを単体で注文。
注文したOリングは6.5mm×3.5mm×1.5mmと外周用の9.5mm×6.5mm×1.5mm
バルブレンチで放出バルブを取り外したら後ろのCリングを外して分解。
バルブピンのOリングを交換、薄くシリコングリスをつけて分解した順に組む。
今回は外周のOリングも交換、ここも薄くシリコングリスを塗って組み付ける。
斜めに入れると放出バルブとマガジン側のネジ山が死んでマガジン自体を買い直しになるのでゆっくりと締めていき奥に当たった感触あったらストップ、締め込み過ぎもよくないので注意。
ガスを入れて漏れがないか確認して試射。
今回使用したOリングは新型バルブのPPK/S・ワルサーP38にも使えるはず。
Oリング交換は自己責任で。