前回、すり合わせ調整して快調に動くようになったWE-Tech グロック17
あるチューナーの方と話をしているときに「ハンマーローラーをベアリングタイプにすると良い」と聞き早速注文。
バラして
組んで完成
組んでみた感想は「スライドを引いたときに滑らか、ハンマーがブリーチを叩くときの音も少し低くなる」感じ
値段も手頃なので自分で分解、組立ができる人は組んで見る価値はある。
その後、色々と遊んでいたらWE-Tech純正マガジンにHFC-134aを入れると数発で撃てなくなってしまう。
室温25℃でスライドのブリーチ周辺で15℃、マガジンは18℃まで冷えている。
色々と調べていくとWE-Techの放出バルブのスプリングが硬く冷えていくとHFC-134aの流量ではスライドを押せなくなることがわかった。
マルイ M92Fのマガジンからバルブを外して放出バルブを付け替えてみると・・・
某機動戦士の中の人じゃないが「こいつ・・・動くぞ!」
快調にブローバックしてくれます。
WE-Tech純正マガジンを2本頼んでいたのでそれもマルイ純正放出バルブに換えるため注文しようとするがどこにも在庫がない。
サードパーティ製のバルブは1個1500円以上する。
頼もうかどうか悩みつつ検索すると2個セットなんて物があるじゃないですか。
ただし、「強化バルブ」と書いてあるのでバルブスプリングが硬かったらどうしようと思いつつ注文。
届いたバルブとWE-Tech純正バルブをそれぞれ押しながら「アレ?硬さがあまり変わらないかも」と感じつつ組む。
組んだ結果はガス漏れもなく普通にHFC-134aで撃てたので問題なし。
弾速はこんな感じ
気がついたらハンマーもバルブもGun's Modify製だった。
海外メーカー製のガスブロハンドガンでHFC-134aで「ブローバックしない」という人は放出バルブを交換してみるのもありとおもう。