娘二人と私でお風呂からあがると、次女を世話しているうちに長女はベッドへ行っていて、なにか読んでいます。
「昨日の続き、読もうか?」
「うーん」
「読まない?」
「うーん」
「‥バナナはおやつに入りますか?」
「うーん」
なんともまあ、絵に描いたような生返事。
聞いてない。全く聞いてない。
あぁ、去年のいまごろは、工藤直子さんの本を開いてたっけ。工藤直子フェスティバル!なんて言って『密林一きれいな豹のはなし』から『のはらうた』『ともだちは海のにおい』まで、毎日どんどこ読んだのだった。あれは楽しかったな。
おっとっと、、受け入れがたい事実を前に、つい遠い目になり現実逃避してしまいました。
わが家の読み聞かせ第1期は、どうやらここに終わったようです。期間にして8年半。最初の1~2年は「絵本でスキンシップ」みたいなものだし、次女産後は半年ほど記憶も記録もないので、実質6年といったところでしょうか。
330(日)×6(年)×30(分)/60(分)≒ 1000時間
あっという間だったね。
濃密な時間をありがとう。
気を取り直して、、本人に読みたい本があるのはいいことです。
図書館にひとりで通い、好きな本を借りてくるようになってから、本の傾向も変わりました。
コンスタントに読んでいるのは、「月刊 たくさんのふしぎ」「週刊 なぞとき」「月刊 子供の科学」など。物語は「ぞくぞく村」「あいうえおパラダイス」「少女リリアーネ」のシリーズを並行して借りているみたい。
今後私にできるのは、本を読む時間を確保することと、本人は選ばないだろう本を買ったり借りたりして、こっそり混ぜて並べておくこと、くらいかな。並べておいても読まない本はあるけれど、なんとなく手にとってなんとなく読み通しているものもあるようだし、無駄ではない、と、信じたい。
一緒に読もうと買っておいた長編小説の、大半は本人の気の向くのを待つことになりました。
あー!せめて、ムーミンまでは読みたかった~~! あと若草物語と海底二万里と獣の奏者、守り人シリーズに勾玉シリーズに(きりがないし、しつこい)。