昨夜19時30分に親父は旅立ちました。

昨日、一旦帰宅して、夜、東京から駆けつけた妹と家族揃って病室へ行ったとき、妹が来たと声をかけると、ここ数日、ほとんど反応のなかった親父が目を開いて反応した。

しっかりとした目で妹を見た時、ふーっと大きな息をはいて、呼吸が止まりました。

娘も息のある間に手を指すって最後のお別れができました。

東京で一人で働く娘を心配してて、会いに来るまで待っていたのかな。

家族揃って最後を見送ることができるのは、最近はまれなんだと、ずっと見てきてくれた先生がおっしゃいました。

医学的には、何の証明もできないけど、待っていてくれたんでしょうねと。

葬儀屋さんに迎えに来てもらって、病院を出るときは空から雨が落ちてきました。

長くお世話になった先生と看護師さんにお見送りして頂き、葬儀屋さんへ向かう途中、自宅の前を通って頂きました。

しばらく自宅の前で止まって、窓と棺の顔を開けて下さいました。

少しでも家に帰れてよかったかな。

そして、先程、通夜が終わりました。

親父の意志で、通夜と告別式は家族親族のみで、執り行うことに。

喪主を務めることになった私は、初めてなことばかりで悲しむ間もないです。

打ち合わせの中で、明日の火葬場への霊柩車をどうするかという話になり、ベンツやボルボのような外車もありますがということで、トヨタ自動車に勤めていた親父は、きっと最後くらい外車に乗りたいはずと思ってお願いしたら、どちらも予約で一杯だと。

それで、残りはトヨタのセンチュリー。

親父は最後までトヨタでした。

明日は告別式。

最後のお別れです。