過去を振り返ろう。
介護職に就いてもう20年近くになる。
最初は、ガムシャラに仕事を覚えようと頑張っていた。
そのうち、自分の理想とする介護を追及し始めた。
施設開設の立ち上げに携わった事もある。
でも、経営方針の違いから、抜けた事も何度かある。
いまは、ただ純粋に高齢者の介護を仕事としたいと思うようになった。
なぜか。
基本、弱者を助けたいだけなのかもしれない。
いい人振りたいだけかもしれない。
このお金と欲にまみれた介護という世界に
綺麗な心を持ち込み、皆をほんろうさせている。
わたしがいう事は、いつも正論だと、言われる。
でも、経営者から見ると、無理だと。
わたしは、経営者には、向いていない。
それは、わかっている。
利益を追及しないから。
そもそも介護は、ボランティア精神から始まっていないのかな。
利益をたくさん出すという事は、それだけ入居者や利用者から、お金をたくさんもらうって事だよね。
人件費を減らせば、経費を減らせば、儲かるって事。
お国が決めた人員配置は、最低の人数。
それを「この人数でできる」って言い放つ経営者。
現場をわかってないよ。
入居者の持ち物は、個人購入。個人持ち。
全ての持ち物に名前を書かれる。
保育園か?っつーの。
ある経営者は、宣伝のために入居者を利用する。
何か、イベントをするたびに知り合いの新聞記者を呼んで記事にしてもらう。
このあいだは、
「モーニングを配達してもらって入居者と食べました」って記事がでてた。
たぶん全て入居者にお金を出させている。
でもその記事には、そんな事は、一切書いて無かった。
あれ読んだら、絶対良い施設と思われるだろうなあ。
おごりならすごいなぁって思うけどね。
まず、ないない。(笑)
話が脱線した(笑)
わたしが目指す施設ってどんなとこなんだろうか。
わたしが目指す介護者は、どんなんだろうか。
もうすぐ50歳半ばのおばさん。
このさきも、体が持つなら介護士をして、楽しく高齢者に接していきたい。
経営者とぶつかりながら(笑)