ロールシャッハの霹靂。(断酒の中。) | 題名のない断酒日記。(――彗星夢死――2015、初夏。)

題名のない断酒日記。(――彗星夢死――2015、初夏。)

2015、初夏。
断酒に関する、言葉とも言えないような言葉をスクラップしています。

霹靂を落とす。
霹靂が落ちる。

ロールシャッハ・テストのようにこの言葉の紙背を読む。

青天の霹靂、深更の霹靂。

国は破れて山河が在る。
ロジックを配する間も鎧のジャーゴンを布く間も無く、不可解な慣用句が口をつく。

青天の霹靂、と掛けて。
国やぶれて山河あり、と解く。

その心は。

単純な軽度な反応性の防衛反応でしょう。

やはり僕は、昨日の諸々を不意打ちだと感じている。

いくらでもポエティックになりそうな。
霹靂、という語句を不意のアクシデントとしか解釈できませんでした。

霹靂により国、つまり自我境界が破れた、侵犯されたことを悲嘆して、かつ。
山河あり、修復の期待ないし不変性と普遍性を保障し保証し、胸を撫で下ろす。

そんな構図でしょうか。

ここに飲酒欲求の仇花が咲き干渉し緩衝したのを見逃さない。

アルコールをこうしたバッファーとして常套してきた事はこれで明白です。

とわが叡知が解説を終えた。

成程。

また眠ります。

夜はつねに味方です。

ナイト・イズ・マイサイド。