目を質す。(断酒の中。) | 題名のない断酒日記。(――彗星夢死――2015、初夏。)

題名のない断酒日記。(――彗星夢死――2015、初夏。)

2015、初夏。
断酒に関する、言葉とも言えないような言葉をスクラップしています。

レンドルミンが早々に醒めてしまいました。
稀にあるのですね。この時間にひとまず覚醒する事が。

しかし不眠とはならないだろう。
これもまた分かっている。
温雅な夜気と微意の重なりを眺め息をつく。

今日は目を質せていたろうか。

角膜を白刃のように研かなくては。

きれいな光景を切り抜き。
心をきれいに保つために。

本日、蒐集した。
こがね色の銀杏並木や夕陽のオレンジを。
スクラップブックへと閉じて。

眼球のナイフを瞼にしまう。

明日の為に錆を止めて。

眠りの鞘へ収めておく。

眠りましょう。