溟沐。(断酒の中。) | 題名のない断酒日記。(――彗星夢死――2015、初夏。)

題名のない断酒日記。(――彗星夢死――2015、初夏。)

2015、初夏。
断酒に関する、言葉とも言えないような言葉をスクラップしています。

飲酒欲求が湧いた、と書きましたが、まあ無難です。

レンドルミンを無事に内服しました。

どこか几帳面に、睡眠薬とアルコールの同時使用は絶対にしません。

レンドルミンを飲んでしまえば安心な所があります。危なげがない。

僕はギャンブルをした事が無いのですが、その類いの習い性ですね。

自分でしないだろうことは分かっています。

さておき。

表題に挙げた言葉。

めいもく。

そう読むそうです。

意は、そぼ降る雨。

僕の住む地域は、いま冷たく細い雨が降っています。

雨の降る、冷たく暗い晩秋の夜。

しかし夜は僕には理性を司る時間であり、また安寧な海です。静かな大洋。

溟、の字には。
くらい。
かすか。
うすぐらい。

という意があり、また。

うみ。
水の色のくろずんだ大海。

との意もあるそうです。

何だか、状況にぴったりです。

今日もベッドに辿り着きました。

音の無い海鳴りに、心音を一致させましょう。

誰も騒いではいない。

心が騒がしいのなら。

それは己の声が、反響している為。

暗い、広い、静かな、神々しい、夜という海に。

また身を浸します。