Odd Thomas: An Odd Thomas Novel (English Edition)

 



Odd Thomas 435p

Dean Koontz


映画を観てるので、読み進むのにつれてツラくなってきて……


やっぱり泣いてしまいましたえーん


映画にはなかったとんでもなく酷い両親の言動がショックで中盤からもう読むのキツかったショボーン


読むのやめるびっくりマーク

オチ知ってるしびっくりマークびっくりマーク


なんて、何度も挫折しそうになりながら

どうにか読了できて良かったです。



にしても、死に引き寄せられて湧き出る悪霊みたいなやつ


主人公にだけ見えるこれ

ハリポタのディメンター連想しちゃう。


で、今回こうして原作を読んでみて、改めて映画の良さも再確認できましたよ。


やっぱりね、映像ならではの演出効果が秀逸。

主人公の「強くない救世主像」が際立つキャスティングだしね。

そう、この主人公には「ヒーロー」じゃなくて「救世主」のがしっくりくる。原作にもはっきりとヒーロー扱いを嫌う文章があるの。かといって救世主かとも本人は思ってないらしいけど。


珍しく本より映画を熱く語る私爆笑

実は何だかんだで何回か観てるんです。

冒頭から引き込まれる軽妙なカメラワーク、そして原作でのグロキモ描写はマイルドに変えられてるの読んで初めて知ったけど、女性としてはあまりにもキモい内容だったので変えてくれてて良かったと思います。


つか、クーンツってさ。見た目も愛嬌あるし、売れる前の貧乏時代を記した前書きもどれかの本で読んだけど、すっごいおちゃらけてるの爆笑

えーとなんだっけな、確か───


もしこれが掲載してもらえなかったら

(服なんか買えないから)服の代わりに葉っぱを身につけるしかなかったよ


てなことをたんまり言ってるわけ。


たぶん衣食住について言及してたと思うけど、他は忘れちゃって葉っぱ貼りつけてるシュールな姿ばかりが浮かぶのよ。


笑えるかどうかは別として

こんなふざけたこと書く人間があんなグロいこと思いつくなんてね。



◇◆◇




ちいかわグッズいろいろ❤


あ、生誕50周年キティも爆笑


長女ヒヨコよ、いつもありがとうおねがい



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