東雲(しののめ)の途(みち) 「弥勒」シリーズ (光文社文庫)

 





東雲の途

あさのあつこ


岡っ引きの伊佐治と遠野屋が遠き西への旅。


なので、いつもより同心の出番は少なく楽しく読めました。



当たり前ですけど、この時代の旅って東海道を歩いて行くんですよね。


道々の談笑で寡黙な遠野屋に対して、これも何やかんやと波乱万丈の岡っ引きが語り聞かせる半生記。


一方的に親しみ増してるの、ほほえましい爆笑


道中の風景や生国の朴訥とした自然の描写、とっても綺麗でうっとりおねがい日本語っていいなあ。


◇◆◇


長女ヒヨコがちょくちょく差し入れくれる照れ




リラックスタイムの読書のお供にぴったり🍪


ありがたや~飛び出すハート




にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者(シニア)へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村