東雲の途
あさのあつこ
岡っ引きの伊佐治と遠野屋が遠き西への旅。
なので、いつもより同心の出番は少なく楽しく読めました。
当たり前ですけど、この時代の旅って東海道を歩いて行くんですよね。
道々の談笑で寡黙な遠野屋に対して、これも何やかんやと波乱万丈の岡っ引きが語り聞かせる半生記。
一方的に親しみ増してるの、ほほえましい
道中の風景や生国の朴訥とした自然の描写、とっても綺麗でうっとり日本語っていいなあ。
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長女がちょくちょく差し入れくれる
リラックスタイムの読書のお供にぴったり🍪
ありがたや~
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