ハピネス ハピネス・ロンリネス (光文社文庫)

 


ハピネス 

桐野 夏生


ハピネスロンリネス2巻セット、先ずは1冊読了。


就園間近の女の子を持つママ友たちの話なんで、買った時にはね、自分とは関係ないから軽い気持ちで読める〜爆笑


はずびっくりマークだったんですよ。


なのに、次女が出産を控えている今


もう、心配で心配でキョロキョロ


積みぐせは洋書だけじゃなくて和書もなんですよね。洋書と比べて数は少ないから、どうしたって後回し


だったけど


加齢でめっきり脳が衰えて泣言語切替スイッチが甘くなってきたみたいで洋書読んでる時に日本語で話しかけられると即答できず、一拍タイムラグが生じるようになっちゃったからタラー


ここ最近、他者と話す可能性のある場面じゃ洋書は読めずショボーン

病院とか、あとは次女といろいろ話し込むから今は昼間は家でも読めませんね。


そんな時には和書なので、脳が弱るにつれて和書の出番が増える〜


和書高いのにーえーんガーン


そんなこんなで読んだこれ。


さすが桐野夏生、会話部分までおもしろくて夢中になりました。


タワマン事情、は思ってたとおり

でも何故に主人公は無理してタワマンに住むのか、ちょっとここ分からなすぎたかな。


もっと分からないのは夫ね。

ネタバレになるから理由は書かないけど



なんかヘリクツ


ていうか

幼い?


ていうより

頭オカシイ!?!?


でも地方出の陰キャな主人公もムダに見栄っぱりで大概なんですよね。


まあこれフィクションだからいいけど現実は、お国ことばを封印できても、アクセントって奥深いからね。訛ってない、東京ことば喋ってる、って言い張る東北勢のものすんごい東北アクセントに申し訳なくも爆笑した学生時代。

いやマジで冗談かと思ったのよ。ウケ狙いかってくらい皆さんすごかった爆笑


トレーニングしてるとかは別として、ふつーアクセントってなかなか自覚ないみたいですよ。だから、この主人公が新潟から出てきて東京人(町田だけど笑)詐称するの、他のママ友みーんな東京の人だからホントならバレちゃうよねえ、なんて思いつつ楽しく読みました。


続巻も読みまーすニヤリ


◇◆◇





山田屋まんじゅうって可愛い❤





でも小さっびっくり



大切に大切にいただきます😊



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