Dispatches
Alex Fletcher Book 5
Steven Konkoly
シリーズ完結しました〜
まあとにかく息子ライアンの成長ぶりよ
一作目では確か12歳かそこらで、適応能力の高さに驚くのはラスト。
それまではまだ子ども子どもしてたんですよね。
それがもう19歳、彼女持ちですって
よその子の成長は早いって言うけど
いつの間にやらすっかり頼れる存在となりました。
ライアンでスピンオフ期待してまーす
前巻の終わりじゃもう完全に軍から離れて
新しい土地で心機一転
のはずだったのに
土や気候がダメみたいで、畑からの収穫なし
森で狩りすればいい、って目論見も
狩る獲物がいないよー
おっきな船持ってるんだから釣りよ、釣り🎣
えー魚もいなーい
皆さんやせ衰えちゃって
特に主人公の両親
お年寄りにはより深刻です
そんな中で
とうとう国から独立宣言したメイン州
傭兵や退役軍人を募って結成された州兵が
種苗販売のお店や港の船を徴収する有様で
主人公たちはますます追い込まれていきます。
まさか独立する州が出てくるとは思わなくて
フランスに亡命しようなんて言い出す主人公
引っ越す体力のない親は置いてくの
どうなっちゃうのか気になるし
夜のハイウェイでカーチェイスしながらの銃撃戦もあり
映像見てるみたいに詳細にスピーディに描写されるシーン
スリリングでやめられなくなって
そこから一気に読んじゃいました
だってリアウィンドウやテールランプが吹っ飛ぶだけじゃなくて
車の内装がどうぼろっぼろになってくのか
突き抜けてくる銃弾にどう対処するのか
映像だと瞬間的に映されることを
文字を追って読んでくの
楽しいー
とまあ、堪能いたしました
◇本日の作り置き◆◇
最近ギョニソ(魚肉ソーセージ)でごまかしてたマカロニサラダには久々にツナ入れました
塩さばは焼かずに米酢掛けてレンチン
冷やして青じそと一緒に
にんじんはマカロニと時間差でゆでて
和風ごま味のノンオイルドレッシングで和えただけ
いつもながらの
手抜きでございます
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