本好きの下剋上 32
香月美夜
先月31日に読み終えていましたが、
まとめや計画などのアップにばたばた
薄めの洋書続けて読了📚
その結果
どんどん後まわしにしてしまって
なんせ尿酸値対策でオメガスリーのサプリやめてるアラカンですからね
このままだと忘れちゃいそうだったけど
todoリスト様様でーす
(リストに載せることは辛うじて覚えてる
)
)前巻の入り乱れての戦闘シーンとは打って変わり
今巻は後始末と今後の統治についての話し合いがメインだから静かに進むはず
もなく
愛すべくおバカちゃん
たるジギー(ジギスヴァルト王子/絵に描いたようなバカ王族だけど嫌いじゃない寧ろ好き
)のとんでも発言から
たるジギー(ジギスヴァルト王子/絵に描いたようなバカ王族だけど嫌いじゃない寧ろ好き)のとんでも発言から当然の処遇
緊縛放置プレイ
ｻｲｺｰ
ｻｲｺｰこんなテイタラクでもまだコマメにキレ発言するアナオ(アナスタジウス王子/友人にまで嫉妬する執着男キモい
大嫌い
)
大嫌い)あのさぁ～
次期ツェントだっつーから
政略結婚してやったのに
ただの地方アウブかよ
ケッ
ケッ契約違反
離婚よ離婚
離婚よ離婚(端的に解釈するとこんな感じ)
)その聡明さゆえに愛されなかったんじゃないかなと思えるアドルフィーネ(ジギーの第一夫人)からは正しい政略結婚とその破棄のあり方を教えられ
容赦ないフェルディナンドに厳しくされて
泣き出すヒルデ(ヒルデブラント王子/王族での最推し
)ちゃん
)ちゃんどう頑張っても年齢的にグランマだろうに
ツェントを望まぬよう分をわきまえさせ
且つ誇り高く力強くあれ、と
育てた第三夫人の母親に感情移入してしまい……
私、
勝手に
涙腺崩壊
やーめーてーﾂﾗ~
ﾂﾗ~とまあ
グロホラー耐性極振り
I❤Z
I❤Zの私にはなかなかの試練でした
いつもながらのフェルディナンドの
ムダも情けもない賢明な采配で
でそんな諸々を終えて
安堵する
間など
なかった
ローゼマイン一世一代の大ピンチよ
ま、これまでみたいに色々手を尽くして
どうにかなるかな
(金粉作り好き)
(金粉作り好き)なんて思わせてかーらーのー
ユルゲンシュミット大崩壊の大ピンチ
ｷｬ～
ｷｬ～だって共に倒れる名捧げ組には
もう側近だけじゃなく
フェルディナンドも
そして、新ツェントもいるんですからっ
愕然とする中で
行なわれる最終手段的な
大規模魔術暗い旧ベルケシュトックとの境界門でラウレンツが静かに枝を守っている姿
マティアスがフレーベルタークとの境界門で夜空に広がる魔法陣を見上げる誇らしげな表情
元々のシンパである側近たちのキャッキャする姿よりも
敵対勢力の重要人物を父に持ったこの2人
何が正義であるかを自分たちの目で見極め
生まれついて与えられた身分や価値観、家族
その全てを捨てる決断をした2人
荒れ果てた領地全体を癒しの魔法陣ですっぽり覆い
土地を癒す大規模魔術
未だかつて人の身で行ったことなんかないんじゃない
この秘跡
自分たちの選択した生き方を天が肯定するかに
夜空に魔法陣が広がっていく
崇高で美しい光の軌跡の行方を見守る若く勇敢な2人の胸中を思うと
またまた涙腺大崩壊
これだけの壮大な情景を文字だけで表現する
緻密な描写力
乱れのない力強い筆力
正直この作者さんと出会うまでは
かんっぺきラノベ舐めてました〜
ライトノベルって、もっと薄っぺらな
ご都合主義な展開かと思い込んでたの
ごめんなさいm(_ _;)m
今巻も感動をありがとうございました
え、次巻は12月ですって
ここまで泣かせといて
そ、そんなヒドい〜
因みに
初登場からかーなーりビミョーだった白サマ(エアヴェルミーン)の無茶振りは想定内としても
英知の女神メスティオノーラの俗っぷりには
マジでマジで大マジで
出てくる度にガッカリだよっ
あれだけ祈ってこれだよ
だから
カミサマなんて大嫌い
なのです。
なのです。
再掲になるけど、画像はやっぱりこれ。
何度見ても感動〜
早くアニメ追いついてっ
映像で見たいわー
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