The Dry: THE ABSOLUTELY COMPELLING INTERNATIONAL BESTSELLER (English Edition)

 


The Dry
Jane Harper

オーストラリアが舞台なのでmate(オージー発音はマイトらしいよ爆笑)が新鮮
bloody系はイギリスで慣れてますが、オーストラリアにしかいない生き物や特有の単語が幾つかあって、それは調べました。
単語調べるのも久々爆笑

主人公視点【現在】を基本として進むストーリーに時折視点を変えて【過去】が寄り添います。

100pぐらいを読んでる時には
これ、どうやって真相にたどり着けるの〜??

あまりにもご都合主義的に強引に押し切られたら萎えるなあ、なんて思ってました。

でも中盤からは  

【現在】が騒がしくなるに従って
(物騒とも言う笑)

【過去】のあれこれも頻繁に浮上して
目が離せない目

犯人が分かってからは、
くぅっプンプン逃すものか!! 
と、ハラハラ度が加速ダッシュ

セキュリティカメラのトリックは
分かりましたが、動機は最後まで分からなくて
動機が分からないと犯人も分からないから
もうホントにじりじりして読みましたよ爆笑

昨日のディス記事爆笑で独白について触れましたが、この作品は犯行時の犯人の心情に結構イラつきました。

ひいひいしながら構えたショットガンで
結局頭吹き飛ばしてんですからねえキョロキョロ

こんなんならいっそ快楽殺人者の方が
変なイラつきはしません。
 
序盤で案じたような論理の破綻はなく
すっきりと判明した犯人と対峙するシーン
ここではタイトルが真に胸に迫ってきました。
恐ろしいシーンですガーン

とまあ、
概ね楽しく読ませていただいたのですが

がっ!!


犯人じゃない人間を第一容疑者に見せかけるトリックは必須です。
でももっと正攻法でお願いしたかった。

虚偽のアリバイ申告した怪しい人物

実はゲイでした〜
同性の恋人とイチャコラしてたなんて言えなくて〜ウソついちゃいました〜

ゲイをこんなふうにテヘペロ的にぶっこむの
やめてマジで
キラキラ竹宮惠子世代の古の腐女子キラキラにとって
ゲイとは美しく崇高なものなのですよ
雑に扱われるのは遺憾です!!むかつき

◇◆◇

珍しくお休みの夫メガネ


ハンパ野菜と水煮トマトパックでトマト煮を作りました。
なすが入ってラタトゥイユっぽいので冷やすと美味しさアップウインク

写真は調理途中で
このあと更に煮込んでもったりさせたものを
お昼はパンに挟んで食べてましたニコニコ

夜は🍚にかけるらしいですよ。
パンにもご飯にも合う万能おかずに感謝ウインク


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者(シニア)へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村