On the Banks of Plum Creek
Laura Ingalls Wilder
いやぁ前巻のインディアン居留地での話も恐ろしかったのですが、
この可愛らしい地名の土地での生活は
地獄
地獄
地獄
自慢じゃないですが、怖いものには耐性がある
というか、
大好きな私が
大人になってから読んだ本では
初めてトラウマりましたっ
イナゴの大襲来なんて……
黙示録の話かと思ってましたが
食べ尽くしてもなかなか去らないイナゴ
イナゴにまみれて生活するなんて
ギャ〜
髪や服に付くだけじゃなくて
ぺ、ペチコートにもびっしり
って
トラウマ以外のなにものでもない
他にも灼熱地獄や氷結地獄
もうね、最初の頃の森の生活だけよ
楽しく読めたのは
あ、2冊目のアルマンゾの話も不良学生が教師リンチしようとするシーン以外は怖くなかったっけ
とにかく、この巻はとても怖い話ですので
読む方は心してかかってくださいね
何日も続く猛吹雪の中、閉じこもってお父さんの帰りを待つ不安な時間にお母さんが絵を描きながら話してくれたお話。
絵描き歌みたいで、状況は酷いですが(お父さん帰ってこないっ)少し癒やされました。
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