去年は時折、でも年明けからはずーっと胃の不調が続いてて市販の胃薬と消化の良い食事で耐えてたんですが……
どんどん食べられるものがなくなってきて
とうとうお粥すら症状(みぞおち辺りの灼熱感)が出るようになり
ようやく胃カメラを飲む決意をしました。
親友が酷い目に遭っているのでモチロン鎮静剤の点滴をお願いしましたよ。
でもいちばんツラかったのは
喉の麻酔でした
苦〜いゼリー状の薬を含んで5分
長かった〜
寝ているものだから、喉に溜まってて
じっとしてるんだけど勝手に喉が動いて
ちょびっと飲み込んじゃったりねギャ~
吐き気との闘いでした。
それから胃の働きを抑える筋肉注射
これがなにげに
すごくっ痛いっ
もうね、準備段階で涙目です〜
準備万端でいざ鎮静剤の点滴
ですが、ちょっとしか入ってないのに
胃カメラスタートですよっ
ええっ、もうっ
でもこれが鎮静効果でしょうか。
もーね、どーでもいーわ
何もかもがめんどくさーって、なったの。
何でしょこの開き直りというか、捨て鉢というか
破れかぶれな感情は
で、肝心の胃カメラですが
事前に呼吸だけチェックしといたんですよ。
陣痛もそうですけど、呼吸をうまくできないと人間の心身はパニクりますからね。
鼻から吸って〜
胃カメラに占拠されてる口からふっと出す
なんてのを繰り返して
これから苦しくなるんだな、なんて思ってたら
まさかの終了〜
トレイを差し出され
口の中のもの
全部出してっ
と言われましたが
なんにも出ないの
胃に空気を入れるから
終わったらげっぷ出して
と言われても
なーんにも出ない
私よっぽど枯れてるんでしょうね
タオルハンカチ握りしめて行ったのに
なーんも使いませんでした。
多分ですが
同世代の方なら呼吸だけしっかりできたら
胃カメラ恐るるに足らず
じゃないかなと思います。
帰りにシャトレーゼに寄ってリベンジです
おはぎ
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