鬼平犯科帳(二十三)

 

鬼平犯科帳二十三



池波正太郎


夜鴉の鳴き声を不吉の前兆と見たおまさの怯えぶりに冒頭から不穏な心持ちとなりました。

何と言ってもおまさの歴代の夫は皆短命、ですからこの夜鴉もおまさ本人よりも夫の身を案じてしまいます。


一つ前のお話で登場した平蔵の異母妹。恰幅も気風も良い女性だけれど頑なに結婚を拒んで独り身で居酒屋の女主人として身を立ててきたのに、妻子を亡くし仕事一筋に生きる同心に密かに抱く恋心がけなげで可愛らしい。


終盤では決めていた段取りが不可抗力で崩れかけ焦りますが、そこは専門機関である火付盗賊改方。非常時の対応もすんなりと運び事なきを得てひと安心。


おまさの不安は全く想像もしない形となり、以降に暗い影を残して終わりました。

心配です!!


◇◆◇


生協でお安くなっていたので買ってみた

味つき鮭

オリーブバジル風味ですニヤリ


フライパンで焼いて


出すだけ

ここから銘々の皿に移したので
ちょっと鮭がそっぽ向いてます〜タラー


家族に大好評おねがい

また安くなったら買おっと💸

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