どのホールさんも運営が苦しい。
お客さんがいないからだ。
お客さんがいない、ということは稼動が無いということ。
つまり言い換えると、お金が生まれないということでもある。
お金が無いということは実機が買えないということ。
それこそ営業マンが一生懸命、新台の営業トークをしてくれるのだけれど
いかんせんこっちはお金が無い。
だからどうしても、「今回も買えないのよ~」と
営業マンに伝えて商談は終わりになってしまう。
イヤな空気である。
営業マンとの信頼関係も崩れ始めてきたし、
稼動もこれ以上下がらないと言えるほどひどくなってきたし、
本気で転職を考えているホール関係者は多いと思う。
そういえば先週、業界を離れた先輩
(ホール時代、イラレ&フォトショが使えた先輩は広告制作会社に転職した)
と
約3年ぶりに飲みに行く機会があった。
飲みの席では
「先輩が今働いている業種はどうなのか」とか
「給料はどうなのか」とか
「お互いの育児の悩み」といった
何気ない話をした。
約3年ぶりの出会いということもあって
話はとても盛り上がった。
そんな中で、先輩から
「今のパチンコ業界はどうなの?やっぱり今までと同じくらい苦しいの?」と
質問を受けた。
業界を離れた人間なりに、今のパチンコ業界を心配している様子。
だから僕は率直に
「3年前と同じではありません。3年前の5倍苦しい状態です」と伝えた。
「もし今の時代、
営業マンが抱き合わせや煽りなどをしてきたとしたら
ホールから失笑されますよ(笑)」とも伝えた。
驚かれた。
ここまでパチンコ業界は苦しいのか、と驚かれた。
組合加盟店舗数1万店を切ったこの時代。
2017年ではさらに淘汰されていくだろう。
苦しい時代である。
年末に向けて、とりあえずウチのホールはひと段落しました。
よかった~。
知り合いのホールさんも諸々の段取りが済んで、
一息ついている人が見受けられ、
(昨日の話ですが)業界関係の人間だけで飲み会をすることができました。
いつものメンバー5人揃うのって、本当に半年ぶり。
本当にこの2016年は忙しかったな~と思う。
(なんというか2016年が終わっても無いのに、
まるでもう終わったかのような気分になってます。)
あと2か月で回収機を全て撤去しなければならない。
という宿題を出されているわけなんですが、
やっぱりこの宿題は厳しい。
というのも稼動が悪すぎて
切るに切れない状況なんですね。
平均稼動とか沖ドキでさえも悪くなってきたし、
本当に新基準機に対して夢も希望も持てないレベルになっている。
しかしそんななか一つだけ幸運なことがあった。
というもの、
さすがにこの市場状況のヤバサを理解した上の人たちが
ノルマや設定稟議の審査を甘くしてくれたのです。
幸か不幸か
どっちなのかなー?
今年の盆は完全に読み間違えた。
8月の14日週でここまでユーザーの方が来店してくれるとは
良い意味でも悪い意味でも予想できなかったですね。
(これに関しては、全国に存在する数多くのホールさんも同じだと思う。)
今年の盆は本当にダメだったなーと
同僚と話をしていたのに
気が付いたらこの稼動結果。
8月7日週より、8月14日週の方が
週平均稼動が高いとは全く予想できませんでした・・・
(全国のホールさんも同じですよね…?同じと言って…)
読み間違えというのは
「この日に
①お客さんがこのくらい来て、
②このくらいの売り上げをあげて
③このくらいの粗利を出す」
というような
所謂ホール関係者必須能力の1つである
“カレンダー読み”に失敗したということです。
1日単位で売り上げ・粗利を計算に入れながら
ホール運営を行うことが求められる今の時代。
ここまで読み間違えをするのは厳しい。
例年、大型連休があった場合
連休の後半の方が稼動が良いということは
分かっていたのだけれど、
まさか21日の日曜日までお盆である会社が
ここまで多いとは予想できなかった。
出玉で喜んでくれるのは素直に嬉しいけど
ちょっと出過ぎたなー(汗)
