dear．．．．

ねえ私は
ひとりでいることは
誰にも頼らず自立できてる人だって本当に思ってたよ








確かにそれも
強さだったかもしれない






けど、
そんな私に寄り添ってくれたのは貴方でした







私は

私を仲間としてくれた貴方のため強くなりたい


なんて
気付いたら考えてました






私は
全然強くなんかなくて





その人を守るつもりが
守って貰ってばっかりだった



貴方が
休む場所を与えてくれた気がして
私は疲れた足を休める事が出来ました







そして
周りの景色をその時初めてちゃんと見れたよ





私よりも
ひどい傷を覆いながらも先を急ぐ人




必死で何かを
探しているひと






左右を気にしながら
歩いている人






私は流されるように
必死で足を動かす事をしてる自分に満足していた







確かな目標とは
全くそれている事に気付かずにね









貴方は
私が道を外す度に現れ





又消えて






時に話を聞かせてくれました







真っ直ぐな瞳と
いつかの傷跡を総て優しさで埋めたような

そんな人でした






私は
そんな貴方には
私の夢を見て欲しいと願います







姿が遠くに行っても


どんなに傷ついても




きっと
前を向いて歩いているあの人に







だって
あの人はいつも
全力でぶつかってく





あの人の背中には
確かな力強い過去があります






それはだれが何をしても壊れない



確かな証







私は遠くで勝手に見守っています






忘れないで下さい







何も出来なくて
頼り無いけど貴方に必死で恩返ししようと






夢を見せたくて
同じ空の下で貴方を見守っている奴がいる事を







お互い薬指で繋がる人が出来て



お互い幸せになって








気持ちに余裕が出来たら







貴方の見てきた景色を
いつか私に聞かせて下さい







その時私は
きっと強くなれるでしょう










自分を責めずにいて下さい




貴方には夢がある




貴方の左右には仲間がいる






貴方の背中には
確かな過去がある









だから












どうか
又笑顔を見せて下さい












こんな私が言っても
ただの綺麗事になるかもしれないね








けど、私は貴方を

大切な仲間の一人

と考えないではいられないのです







私は同じ空の下
夢を追いながら
時に貴方を思い出してます






きっと
これからもずっと
そうだと思います





貴方は私の仲間であり支えだってこの声が
どうか貴方に届いていますように

親に感謝してない子供

なんていない








でも状況次第で
他人の意見を優先させるべき時もある

























どうして伝わらなかったんだろ

XMAS～another STORY～

笑ってた







笑ってる







消えない







そんな
日々の中に書いた
日記の裏には
きっときっと






同じ名前があったでしょう







貴方と繋いだのは
手でも言葉でもない













でも
イルミネーションより
輝く日々をくれた貴方へ









誰にも
総てを話さず
生きて行きます









無かったような
有ったような







そんな
夢だったと










ひとり
寝言のように







つぶやいて
私は生きて行きます



















































共に
お互いの夢を
一番遠くとも
一番近い場所で
支えてゆける事を
喜びに変えて








きっと
Xmasが終わった今
同時に何かを
共に終わらせた









二人で決めた
ピリオドは
必ず私を支えてくれるでしょう













ピリオドの直前に
最後に
ありがとうと書きあった


















生まれ変わる事を
信じて良いなら













何年後かの

１２／２５に会いたい