玄関について考える。
玄関(げんかん)とは、建物の主要な出入口、また出入口の部分に設けられた空間である。
by. Wikipedia
表札もかかり、名実ともに、家の顔と言っていいと思います。
その玄関、我々設計者にとって、住まい手にとっても、考えどころの多い場所で、
機能的に収めることは必要ですが、できれば顔としての『しつらえ』も欲しいところです。
・シューズクローゼットに直接つながり機能的
・段差の解消には、「式台」など機能的で、しつらえとしても美しいものを用いる。
・玄関に入ってすぐに庭が見える。
など、など機能の充実と演出としてのしつらえの方法は様々。
暮らし方、家族構成、もちろん敷地形状によっても大きく変わります。
これに加えて、Eee worksとして1つ気をつけていることがあります。
それは、
建具を開けた時、直接外部(道路)が見えないこと。
こちらから見えるということは、逆の向こうからも見えるということ。になります。
玄関は、いろいろな所作の多いところ。
・買い物の荷物を持ったまま、玄関に入る。
・帰った息子がたまたま靴を揃えていない。
・その日に限って、片付いていない。
玄関をちらっと開けて、『5分待って!』と言って部屋を片付ける。というドラマのシーンは
よくある話です。
それを、このように、直接外部に面しないようにすることで、
・たまたまの散らかりを世間に公開!を解消でき、
・少しだけ「格式」もつけられ、
・ここに庇をかければ、小雨も大丈夫
そう考え「玄関建具は、正面に壁を作るべし!』と思って標準化しております。
